魔弾戦記リュウケンドー
2006 TV（実写） 全52話 【ヒーロー／特撮】
愛すべき町の人々を守れ！
戦え、魔弾剣士リュウケンドー!!
あけぼの署に赴任してきた新米刑事・鳴神剣二は、町を守る秘密組織“SHOT”の一員となった。“リュウケンドー”に変身して、不動や“SHOT”の仲間たちと共に町を脅かす様々な事件に立ち向かう。戦え、リュウケンドー。大魔王復活を目論む悪の集団“ジャマンガ”を倒し、あけぼの町に平和を取り戻すその日まで…。
原作：広井王子ほか。松竹が初めて手がけた特撮ヒーローもの。魔法と科学が融合した武器《魔弾龍》で変身する、リュウケンドーたち３人のヒーローの活躍を描く。みどころは意志をもつ魔弾龍と会話しながら戦うヒーローたち三者三様の個性と、ボディアクションにＣＧを加えた迫力のバトルシーン。「鍵」をモチーフにした《マダンキー》を駆使して火炎武装、氷結武装など次々にスーツのモードを変え、武器も変形・パワーアップする見せ場が爽快だ。舞台となる下町の人びと、特殊部隊ＳＨＯＴや敵側ジャマンガ幹部に至るまで、キャラの立った細かい人物描写は実にユーモラス。大魔王を倒した後日談の２話も丁寧で、最後まで泣かせる人情味あふれる活劇だ【アニメ評論家 氷川竜介】
1話ずつ
