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登場キャラクター紹介

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

草薙素子

肉体をほぼ完全に義体化したサイボーグ。9課において隊長間の上下関係は存在しないが、義体戦だけでなく、電脳戦も得意とし9課No.1の実力を持つために、リーダー的な存在。メンバーからは少佐と呼ばれている。

荒巻大輔

公安9課、課長。明晰な推理と判断力により、9課を指揮する。元陸上自衛隊調査部に所属し、諜報活動のイロハを身につけた。常に冷静沈着ではあるが、犯罪除去の為なら熱くなる一面も見せる、熱血漢である

バトー

9課内では素子に続く実力の持ち主で、両目の義眼が特徴の大柄な男。かつては、レンジャー部隊に所属し、数々の特殊任務に従事してきたこともあり、肉弾戦を得意とする。身体の半分以上を義体化したサイボーグである。

トグサ

素子により警視庁捜査一課特務班から引き抜かれた新米隊員。電脳化以外はほとんどが生身、そして唯一の所帯持ちという9課の中では異色の存在。刑事時代の経験を活かした推理で、事件の核心を捕える。

イシカワ

主にネットへ侵入するなどの情報収集を得意とし、諜報戦のバックアップを担当する。派手な立ち回りはないが、9課を影で支える実力者。素子にとっては軍時代を通じて一番長い付き合いでもある。

サイトー

主に狙撃手として作戦に従事する。義体化しているのは狙撃に必要な左目と左腕だけで、トグサの次に生身の人間に近い。左目のアイパッチの下に「鷹の目」と呼ばれる特殊な義眼を装備し、狙撃能力は非常に高い。

バズ

常に冷静な愛煙家。聞き込みや内偵調査を得意とし、ある意味9課の中では最も公安らしい男。チンピラ風のいかがわしい風貌ではあるが、課内での礼儀はきちんとわきまえる男である。

ボーマ

身長は2メートルを超える大男で、バトーにも負けない巨漢である。その外見とは対照的に、イシカワと同様に電脳戦を得意とする。主に後方支援的な任務に就き、パズと共に行動することが多い。

タチコマ

9課に配備されている思考戦車。高度なAIを搭載し操縦者なしでも単独行動ができる。右腕内にチェーンガン、口部内にグレネードランチャーを装備し、さらに光学迷彩を使用できるため、あらゆる場面で任務に関わる。

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