ベルナのしっぽ

あらすじ

昭和56年。24歳で視力を失い、建築デザイナーになる夢を諦めたしずくは、夫と共に自分たちの子供を産み育てるというもうひとつの夢のため、盲導犬ベルナとパートナーを組みむことを決意する。世間ではまだ盲導犬の存在を理解されておらず、ベルナを見る目は冷ややかだった。そんな中、時にはしずくの子育てを助け、家族の一員として絆を深めていくベルナ。しかし盲導犬としてリタイアする時期が迫っていた。

ストーリー

1996年の発表以来、児童書・絵本などのシリーズ化を合わせると100万部を超える大ロング･ベストセラーとなった小説の映画化。視力を失ってしまった女性と、彼女の子育てを手助けし、家族の支えとなった盲導犬との心の交流を描く感動作。ドラマやバラエティのMCなどで活躍する白石美帆が初主演を務める。共演は田辺誠一。

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