「宇宙人じゃなイカ?」
真っ赤なビキニ姿に金髪をなびかせる美女、シンディ。彼女はアメリカから宇宙人出没の情報を掴んでやってきたらしく、イカ娘を見るなり宇宙人と決め付けて研究所へ連れて行こうとする。必至に抵抗するイカ娘は触手とイカスミで自らがイカである事を証明しようとするのだが、シンディはそれこそ宇宙人の証だと確信を深めてしまう!?
「学校に行かなイカ?」
夏休みの登校日で栄子が高校へ向かおうとすると、イカ娘はそこがどんな場所なのか興味津々。栄子は混乱を恐れて、イカ娘にれもんに居るよう釘を刺してから登校するのだが、学校にはイカ娘の姿が。理科室、家庭科室、体育倉庫と調査を進めていくイカ娘は学校が人間の軍事基地であることを確信する!
「飼わなイカ?」
海岸を散歩していた栄子は、「ピャ〜ピャ〜」という泣き声を耳にする。波打ち際を見ると、瓶の中で小さな生き物がもがいているのを発見する。栄子はその瓶と小さな生き物を家へ持って帰る…。