落陽のパレルモ（’05年花組・宝塚）
- （ｃ） 宝塚歌劇団
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- 168時間
- 1:41:00
- 550円（税込）
【あらすじ】
1942年、シチリアに帰郷したヴィットリオ・ファブリッツィオ（彩吹真央）は恋人のジュディッタ（遠野あすか）に曾祖父・ヴィットリオ・ロッシと、曾祖母・アンリエッタ・カヴァーレの愛の物語を語り始める。
1860年、シチリアではイタリア統一への動きが高まっていた。ヴィットリオ・ロッシ（春野寿美礼）は、ニコラ（蘭寿とむ）たちと共に義勇兵として革命に参加した。その功績が認められ、イタリア統一後に平民ながら政府軍中佐に昇進していた。
ある日、ヴィットリオは上司であるシチリアの名門貴族ロドリーゴ（真飛聖）伯爵と共に、パレルモの有力貴族カヴァーレ公爵家の晩餐会を訪れる。そこで、彼は公爵家の長女アンリエッタ（ふづき美世）に出会う…。
19世紀半ばのシチリアを舞台に、没落していく貴族階級と未来に希望を託す民衆たちを描きつつ、身分や時代を超えて生き続ける愛の軌跡を描く。
【公演情報】
’05年／花組／宝塚大劇場／キャスト：春野寿美礼、ふづき美世、彩吹真央、真飛聖、蘭寿とむ ほか
JASRAC許諾番号：
9012396004Y45038
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