メタンフェタミン精製所の爆発を受け、目撃者と思われるボイドの信者から証言を得るため、レイランたちはボイドのキャンプへの手入れを行ったが失敗に終わる。依然としてボイドは野放しで、彼の爆破によってボーの犯罪組織の勢力が増すことになっていた。レイランは服役中の郡保安官ハンターに面会し、クラウダー家の撲滅に役立つ情報を得ようとするが、ボーの服役中に組織を動かしていたのが父アーロだと知らされる。ボイドは父にヤクの精製所の爆破は“神の行い”だと主張するが、おかげでハーランを再び支配できたと父に感謝されてしまう。
独自の正当性を貫き、なおかつ過去を胸に秘めた連邦保安官、レイラン・ギヴンズ(ティモシー・オリファント)は故郷のケンタッキー州に戻り、そこでも今までと同じく法の執行人となる。そして、悪に染まってしまった旧友や、別れた妻、年老いた父親との問題にも直面する。
2010年/アメリカ/全13話/日本語字幕版
監督:マイケル・ディナー
キャスト:ティモシー・オリファント,ジェイコブ・ピッツ,ウォルトン・ゴギンズ,ナタリー・ジー,ジョエル・カーター,エリカ・タゼル,ニック・サーシー,レイモンド・J・バリー