70年代後半〜80年代にかけて、全米で300人以上を殺害したと云われる連続殺人鬼、ヘンリー・リー・ルーカスの日常を淡々と凍るような冷たさで描いた犯罪スリラー。流血や残虐シーンはほとんどないにもかかわらず、作品の放つ空気と徹底したドキュメンタリータッチの描写で<史上最も恐ろしい映画>のひとつとして衝撃を与えた作品。
1986年/アメリカ/83分/日本語字幕版
監督:ジョン・マクノートン
脚本:ジョン・マクノートン
キャスト:マイケル・ルーカー、トム・トールズ、トレイシー・アーノルド、キャム・ヘスキン