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孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜 第4話 己への罰

孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜 第4話 己への罰

  • 168時間
  • 0:45:08
  • 220円(税込)

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あらすじ

官吏・程琳(ていりん)に不信感を抱いた趙禎は、宰相・王曽(おうそう)に意見を求める。王曽はそんな趙禎に、人や物事は一面では判断できぬものだと語る。2か月も雨が降らず、大干ばつに見舞われた北宋。趙禎は己のせいだと考え、食事を減らし寺で苦行をする。太后・劉娥はその行動に対して皮肉を言うが、「失った徳を補う」という趙禎の言葉が心に刺さり、自問自答する。

ストーリー

北宋の皇帝仁宗(じんそう)、姓名趙禎(ちょうてい)は、自分を育ててくれた太后の劉娥(りゅうが)が生みの親ではなく、生母は太后の婢女を務めていた李蘭恵(り・らんけい)だったと知る。前の夫から恐れられ出戻っていた曹丹しゅが皇后として入るが夜伽はない。まもなく、趙禎は幼なじみの苗心禾(びょうしんか)との間に娘・徽柔(きじゅう)を授かり、妃として後宮に入る。徽柔には幼馴染みの内侍・懐吉(かいきつ)がいつも兄のように影のように寄り添っていた。申し訳ない思いと李家への恩返しから、趙禎は愛娘の徽柔(きじゅう)を、李家の子孫・りいに嫁がせる。徽柔は、趣味も性格も合わない朴訥として平凡なりいをどうしても好きになれずにいた。朝廷では慶暦の新政をめぐり、大臣たちが激しく対立していた。趙禎はその狭間で公正中立を旨に各派の調整を図りながら治世に努めていた。徽柔は、嫁ぎ先を飛び出し宮廷に出戻ってしまうが、それは社会規範を犯す大罪だけでは収まらず、仁宗の国政を揺るがす一大騒動に発展する。風雲急を告げる天下の行方、そして徽柔が辿った壮絶な運命とは・・・。

2019年/中国/全69話/日本語字幕版
監督:ジャン・カイジョウ 脚本:ジュ・ジュ
キャスト:ワン・カイ、ジャン・シューイン、レン・ミン、ビエン・チェン、ワン・チューラン、ヤン・ロー

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