ヌリ公園最終プロジェクトでチームに貢献しようと、テウンは成功の核心を握るソーラーライトの開発者に助言をもらいに行く。するとそこにはジナの父親の姿が。テウンの誠意ある対応に心を動かされた開発者でありジナの父親は、親子の仲、そしてユン会長との20年に渡る確執に終止符を打つ。それを見守ったテウンは、自信を持ち遂に選考当日を迎える。

選考当日の同時刻、二人のもとに封筒が届く。カン本部長にはジナの身上調査書が、テウンには社長候補辞退届の書類が入っていた。その頃、IMを去る決意をしたジナは、ヘミに辞表を託し故郷に戻ろうとしていた。駅のベンチに腰かけ、以前テウンの家から持ち帰ったカセットテープを再生すると、音楽の合間にテウンからの自分へのメッセージが流れてきて…。

運命の人と出会えたとばかり思っていたジウは、ジェハに振られてしまう。そんなことがあったにもかかわらず、ハンギョルの家で一緒に暮らすことになった２人。気まずい雰囲気の中、歓迎会で酔ってしまったジウは…

足を滑らせジウにキスしてしまうジェハ。そのことに気付いていないジウをジェハは露骨に避けるようになる。そんなジェハの態度に気を悪くするジウであったが、ジェハはすでに恋に落ちてしまっていた。

自分の気持ちに気付いたジェハは、相手が男でも好きな気持ちは変わらないと考えるように。一方、ジウに片思いをしているハンギョルはジェハを警戒するようになる。そしてジェハよりも先にジウに思いを伝える決心をする。

突拍子もないジェハの質問に、ショックを隠しきれないジウ。ジェハが男を好きだと勘違いする。そんな中、ハンギョルが先手を打ちジウに好きだと告白する。そしてネームではないソンミンとセロムの仲も進展し始める。

ハンギョルに告白されたジウであったが、ジェハのことが好きだとはっきり告げる。ネームだから好きなのかというハンギョルの質問に、そうではないと答えるジウ。そんなジウの元にジェハが現れて…

母親の服を燃やされて落ち込むジェファをかわいそうに思ったジェヒは、炎の中から燃えかけの服を取り出すことに成功する。

売られた韓服がイナの作品だと明らかになるが、イナの巧みなうそによりイナが横流ししたのではないと信じるスミ。

借金取りから逃げるため夜逃げすることにしたミンジョン親子は、トラックに荷物を積み友人を頼りに出発する。

ジェファは父親の会社を見学することになっていたが、約束の時間に遅れて置いていかれることになる。

ピスルチェではウンビを捜すため写生大会が開催された。ウンビと同じ絵を描く少女を発見して驚くスボンとイナ。

ミンジョンの卒業式に駆けつけたボリとヘオク。ボリはミンジョンを見つけて声を掛けるがミンジョンは他人のふりをする。

オクスの弟子として韓服作りを習うことになったボリ。ミンジョンは針仕事を習いたいと申し出るがイナに断られてしまう。

ミンジョンに針仕事をやめるように言われたボリ。どうしても続けたいと懇願するボリだが…。

映画祭で女優が着る韓服の公募展に応募したいとオクスに申し出たボリ。ドンフの会社が主催する公募展だったためオクスは…。

公募展の最終審査に残ったボリとイナはドンフの会社に呼ばれる。ボリと鉢合わせしたミンジョンは、ボリに棄権するよう迫る。

ボリの作品を選んだチェ・ユラに再検討するよう迫るジェヒとミンジョン。結局、チェ・ユラは最終審査を行うことにする。

スボンとイナがヘオクの店を訪ねると、そこにいたのは何とボリであった。ボリはオクスの行方を聞かれるが知らないふりをする。

実家で出産したミンジョンは赤ちゃんを残しピスルチェに戻る。赤ちゃんを見つけて驚くボリに…。

ミンジョンが産んだ子を自分の娘として育てると決めたボリ。オクスはボリをスミに弟子入りさせようとするが…。

ドンフの会社の支援を受け、韓服だけでなく婚礼品一式を販売することにしたピスルチェ。

ウンビの絵を見たことがあるとの連絡を受け、長興小学校の記録を調べに行ったスボンとイナ。

ジェファはオクスの居場所を突き止めるためボリを尾行するが、途中で事故を起こしてしまいチンピラにカネを要求される。

ピスルチェの写生大会でミンジョンが描いた絵は誰かの作品を写したものだと知ったスボン。

ウンビの写真を見てボリがウンビであることに気付いたミンジョンは、何とかしてボリをピスルチェから追い出そうとする。

長興市場で聞いた住所を頼りにミンジョンの母親らしき人が住むという家を訪ねたスボンとイナは、そこでミンジョンと鉢合わせする。

ボリとヘオクと話しているところをスボンとイナに見られてしまったミンジョンは、長興で一緒に住んでいたことがあると告白する。

ジェファが別の女性と結婚すると信じているボリは、ジェファを冷たくあしらおうとする。

ウンビを育てているという女性からの連絡を受けて落ち着かないスボンとイナ。しかし、そこに現れたのは何とヘオクであった。