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謎の妖の退治を頼まれた昌浩は、白い物の怪を“見鬼”の才のない自分の目の代わりにして調伏に向かう。
見習い陰陽師として出仕するようになった昌浩は“見鬼”の才の持ち主・彰子と出会い…。
昌浩は内裏炎上の原因を探るため百鬼夜行に情報を求めるが、そこで火事のときと同じ妖気を感じ…。
夢に現れた新たな妖と、先日の牛の妖怪は異邦の化け物だった…。居場所を探ろうとする昌浩だが…。
西の国に伝わる古の妖・窮奇との戦いに苦戦する昌浩。しかし突然何者かが現われ、凄烈な霊気が辺りを満たす。
窮奇の手掛かりを得るために都の見回りをしていると、恐ろしい顔の牛車の化け物がいた。そんななか、青龍は…。
彰子の遠縁にあたる圭子姫から尋常ならざる妖気が漂っている。事の次第を調べるため昌浩は圭子姫の邸に向かう。
さらわれた彰子と深い怨念に捕らわれた圭子姫を救うため、昌浩は持ちうるすべての力をぶつけるが…。
敵に操られた彰子に刺されてしまう昌浩。それを見た紅蓮は自らに施された封印を打ち破ってしまう。
必ず自分が護ると彰子に約束する昌浩。しかし、窮奇の影が彰子を捕らえてしまった。
疲労で倒れてしまうも、都の見回りを欠かさない昌浩の前に影の窮奇が姿を現した。そのとき、昌浩の体に異変が起こり…。
紅蓮と引き離され、窮奇と壮絶な戦いを繰り広げる昌浩。その最中、窮奇の甘言に昌浩は…。
陰陽生の筆頭・藤原敏次に嫌味を言われてしまう昌浩。そんななか、怨霊騒ぎが起こり、晴明は不穏な動きを感じ取る。
昌浩ともっくんは、先日逃してしまった怨霊が、その後何の音沙汰もないことに疑問を抱く…。
昌浩は行成と敏次を救うため、怨霊・諸尚の調伏に乗り出す。その頃、晴明は謎の女術師と相対する。
都で百鬼夜行に襲われている女性を助けた昌浩は、その女性になぜ生きているのかと問い詰められる。
防人の霊を落とすために訪れた貴船で、昌浩は百鬼夜行に襲われる。晴明も離魂の術で貴船に向かっていた。
兄・成親の親子が妖に襲われ、昌浩が助けに向かう。しかし、もっくんは邸に入ろうとせず…。
もっくんが闇の中へと消えて行くという夢を見て、不安を覚える昌浩。そんなとき、北辰に翳りが…。
瘴気により都が荒れ始めた。晴明は脩子姫に不穏な空気を感じるが、脩子姫は風音に攫われてしまう。
もっくんたちとはぐれてしまった昌浩。異形に苦戦しているところを紅蓮の炎に救われたのだが…。
なんとか瘴穴を脱出し貴船に戻った晴明たちは、いよいよ黄泉への扉が開かれてしまうことを知る。
真実を知るために貴船を訪れた昌浩。そこでタカオカミノカミから今後取れる選択肢を突きつけられる。
近づくことを禁止されていた洞窟内の氷室で風音が目にしたのは、氷柱に閉じ込められた風音の母だった…。
黄泉の国へと繋がる第一の封印が開かれ、その地へと急ぐ昌浩たち。そこには封印を開いた智鋪の宮司が待ち構えていた。
神殺しの焔を身体に宿した昌浩は、ある覚悟を胸に秘め、焔の刃を振るい紅蓮を貫いた…。