記憶を失いながらも、ジョニーとの出会いにより人間らしさを取り戻す事が出来た日本人と思われる青年。ワタルという名は、ジョニーが日本語で「渡る」という言葉にちなんで名付けた。
ガーディアンと戦うワタルの前に現れた謎の美女。どうやら人々が記憶をなくしてしまった事に関係しているらしいが…彼女がその事を明らかにする日は訪れるのであろうか?
“砕き飲み干すモノ”の生け贄となるはずの女の子。彼女は生け贄にされる前に逃げ出したが、そのために追っ手に襲われてしまう。
何故かスーを守るために必死に戦う大男。記憶を失う前は保安官だったらしい。彼の行動はそれ故かと思われたが、どうやら他にも理由があるらしい。
“砕き飲み干すモノ”を操って、その集落の長として君臨する男。“砕き飲み干すモノ”の持つ圧倒的なパワーに心を飲み込まれてしまう。
エターナルに暮らす初老の男。時には医者、時には学生、時には清掃員…次々といろいろな人物を演じている。何故、彼はそのような演技を行うのか???
シンプソンと共にエターナルに生き残った住民。彼女も看護婦や市長など、様々な人物を演じ続ける。エターナルを管理するビッグ・コンピューターは二人に何を望んでいるのか?
軍の生体研究所で手術を受けた少年。そのおかげで記憶を失わずに済んだらしい。たまたま迷い込んできたワタルに生活の知恵、銃の扱い方などを教え込むが、やがて病により死亡する。