自己流ながらも“念法”の使い手。高校生ながら父から優れた念の資質を受け継いでおり、さやかのガードとして共に魔界都市へ乗り込み、レヴィ・ラーや魔人達と死闘を繰り広げる。
日本に到着した途端襲われた父ラマ・コズミ主席を救うために、危険を顧みず単身魔界都市に向かう。世間知らずでお人好しのお嬢様ながら、京也ら彼女に味方する者は少なくない。
かつては“念法”の優れた使い手であったが、魔界に心を奪われ、その力を取り込む事により凄まじいパワーを身につけた。この世と魔界を合体させる力を得るために、10年の眠りについていた。
双頭のドーベルマンと共に、魔界都市でしたたかに暮らしている。ひょんな事からさやか達と出会い、共に行動する事になった。
“念法”の使い手で、弦一郎やラーの師匠であった。ラーの罠で命を落としかけているラマ主席を助けるために身動きが取れず、京也にラーを倒してくれと頼む。
“魔界医師”の異名を持つ、死者をも蘇らせるのではないかと噂される医者。常にクールでシニカル。何を考えているのか分からない所があるが、強敵を相手に必死に戦う京也とさやかに助力する。
京也の父親にして“念法”の達人。10年前に愛刀“阿修羅”を手に、ラーの野望を打ち砕かんと命をかけて戦いを挑むが、善戦虚しく破れてしまう。
魔界都市の事なら知らない事はないと言う情報屋だが、がめつく小ずるい油断のならない婆さん。
さやかの父親。来日早々にラーの罠に落ち、命の危機を迎えている。
レヴィ・ラーに使える三人の魔人の一人で体内に強烈な酸を宿している。京也をつけ狙うが、メフィストに戦いを挑まれる。
レヴィ・ラーに使える三人の魔人の一人で鋭い爪で敵を切り裂く。策略で京也から木刀を奪い、得意の水中に誘い込んで戦いを仕掛ける。
レヴィ・ラーに使える三人の魔人の一人で並の攻撃は寄せ付けない硬い体の持ち主。地中や建物中などを自由自在に動き回る、神出鬼没の大男。