美脚迷路

あらすじ

高校の同窓会に出席した刑事の加藤は、17年ぶりに幼なじみの竹内、七緒子と出会う。久々の再会を喜ぶ3人だったが、竹内はその翌日に謎の焼身自殺を遂げる。加藤は竹内から“MAZE”という秘密クラブの存在を聞かされており、それが竹内の死と関係しているのではないかと怪しむ。事実、MAZEには売春、麻薬、殺人などいかがわしい噂が絶えなかったのだが…。

ストーリー

『東京ゴミ女』『ヴァイブレーター』などの挑発的な問題作を世に放ち、人間の性と生に肉薄し続ける廣木隆一。その鬼才が、美脚マニア・クラブを舞台に、フェティッシュで倒錯的な性の世界を描く官能サスペンス。ストッキング、網タイツ、生脚、ボンテージなど様々なスタイルの美脚が、ピン・ヒールを履いて男たちをSM的快楽へと誘う。いかがわしい淫靡な世界に圧倒される1作。

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