超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム　第10話　猛撃変形！二人の刺客

ある日の放課後、ミコは歴史のレポートを書くため居残り勉強をさせられていた。しかし、バルクヘッドの姿を見つけると教室を抜け出す。バルクヘッドはミコの将来が心配になり、ついつい小言を言ってしまう。基地ではラチェットが、ギリシャに新しいエネルゴンがあることを突き止めていた。歴史の勉強にもなると思ったバルクヘッドは、早速ミコを連れてエネルゴンのある遺跡を調べに行くことに。そこで見たフラスコ画には、古代のオートボットが作ったスターハーベストの絵が描かれていた。あらゆる物体からエネルゴンを抜き取ることができる装置だ。もしディセプティコンの手に渡ったら悪用されてしまう。遺跡には同じくエネルゴンを探しに来たウォーブレークダウンが現れ、バルクヘッドと戦闘になる。基地で調べたところ、意外なことにスターハーベストは博物館で展示されていることが判明する。ジャック、ミコ、ラフが忍び込み、盗み出すことにする。しかしウォーブレークダウンやメディックノックアウトが現れ、スターハーベストは奪われる。そしてミコは警備員に見つかり、身柄を拘束されてしまう。バルクヘッドはメディックノックアウトやスタースクリームたちが遺跡に向かったと推理し、あとを追う。そして見事スターハーベストを破壊することに成功。オプティマスたちも加勢し、敵を撃退する。一方、ミコはファウラー捜査官の助けにより、警備員室から解放される。警備員をごまかすため、一晩中、歴史について語っていたミコはすっかりレポートを書く気になり、博物館の前で待っていたバルクヘッドと、喜びの再会をするのだった。

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