ブタカリ。 呪いの使徒

あらすじ

峰岸は息子が数年前に事故死し、失意の日々を過ごしていた。ある日、峰岸のもとに謎の新興宗教が現れ、「ブタカリ」という箱を置いていく。その箱に己の肉体の一部を入れることによって救われるというのだ。それも、憎んでいる人間の名前を呼びながら。息子の死は4人の男女によるものだと知った峰岸は、加害者の前に現れてブタカリの中に手の指を切り入れるのだが…。

ストーリー

復讐の念を叶えてくれる禁断の箱“ブタカリ”。それはアラジンの魔法のランプのごとく、使用者の怨念によって謎のモンスターを召喚する謎の箱である。そして、この“謎のモンスター＝ブタカリの精”が、これまで見たことのない恐怖地獄と共に憎しみの対象を死へと追い込んでいく。現代社会のゆがみが生んだ、新たな都市伝説モンスターを映像化したショッキング・ホラー。

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