フランクは流域法案の可決に必要な議員2人の説得をクレアに頼むが、「CWI」のトラブルの解決に「サンコープ産業」が力を貸したため、クレアは議員2人に自身の意志で投票するようにしか言わない。その結果、法案が否決された上、クレアが自分を裏切ったことにフランクはショックを受ける。クレアはニューヨークに行き、アダムの家を訪ねる。流域法案が否決されたことでルッソは地元の支持を得られないことになり、フランクに当たり散らす。バスケス首席補佐官の子供がスタンフォード大の受験に失敗しそうだと知ったフランクはある工作へ。
新大統領誕生に沸くワシントン。その立役者フランシス(スペイシー)は、大統領選に尽力した見返りとして国務長官の地位を約束されていたが、新政権発足と共に白紙に戻されてしまう。突然の裏切りに怒り心頭のフランシスは、妻クレア(ライト)の後押しもあり、大統領を失墜させるべく謀略を企てる。信頼を置く腹心のダグ(ケリー)、野心的な女性記者ゾーイ(マーラ)、さらにはスキャンダルまみれの若手議員ピーター(ストール)らを巻き込んで、フランシスは新たな野望への階段を上り始める。
2013年/アメリカ/48分/日本語字幕版
監督:ケヴィン・スペイシー、 デヴィッド・フィンチャー、 エリック・ロス、 デイナ・ブルネッティ
キャスト:ケヴィン・スペイシー、 ロビン・ライト、 ケイト・マーラ、 マイケル・ケリー