ワシントンD.C.の地下鉄で生化学兵器を使ったテロ事件が発生し、大勢が命を落とすが、被害者たちは“カーツ病”という難病を引き起こすウイルスに感染していた。レッドによれば犯人は、科学者フレデリック・バーンズだという。エリザベスはバーンズの元同僚アンと会う。アンはかつてバーンズと肉体関係を持ち、それによって生まれた子供はカーツ病にかかっていた。バーンズのテロには、ある目的があることが判明していく。
世界の犯罪地図を塗り替えかねない“禁断のリスト”があった?!! 超A級犯罪者レイモンド・“レッド”・レディントンが、何の前ぶれもなくワシントンD.C.のFBI本部にみずから投降してくる。世界中の犯罪者の情報を集めた“ブラックリスト”を合衆国に提供するという。人類の救世主になるためか、悪の頂点に立つためか、それとも――。
2013年/アメリカ/44分/日本語字幕版
製作:ジョー・カーナハン
キャスト:ジェームズ・スペイダー、メーガン・ブーン、ディエゴ・クラテンホフ、ハリー・レニックス