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少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50- 第14話 永遠のど真ん中

少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50- 第14話 永遠のど真ん中

劇場『ハリウッド東京』でライブざんまいの日々を送っている少年ハリウッド。まだまだ知名度の低い彼らのことを「彼らの輝きは、その知名度をこえようとしている」と、広告代理店の人間に語るシャチョウ。マネージャーの勅使河原は、ひとりでは手が足りなくなった為アルバイトの手を借りることになった。少しずつではあるが、ファンも増え始め、体温のようなものが通い始めたように見えるハリウッド東京。しかし、初代少年ハリウッドが活躍していた時代のように大繁盛というわけではなく、ライブにはまだまだ空席が目立つ。そんななか、控え室にいるメンバー達は恐ろしいほどマイペースであった。シュンはゲームに夢中で、トミーはワニパンをほおばり、マッキーは服に冷やし中華のタレをこぼしてカケルにタオルを手渡され、キラは海苔にとことんはまっていたのだった。

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