恋のステップ〜キミと見つめた青い海〜 第3話

あらすじ

ヘジンとペアを組まされたシウンは、納得できないでいた。しかし大会に出場するには、ヘジンが必要だった。やる気のない彼女の弱みを握ったシウンは、なんとか練習に参加させることに成功。本格的なダンスレッスンが始まるが、犬猿の仲の２人は息が合わない。考え込むシウンにイ先生は、「踊りたいという気持ちが大切」だと伝える。そんなある日、シウンが楽しそうに踊る姿を見たダンス好きのスンチャンは、思わず一緒にステップを踏み…。

ストーリー

地方の造船業の町コジェ（巨濟）に住むキム・シウンは、映画監督を夢見る思春期の女子高生。学校をサボって遠くソウルまで映画を見に行くことも多く、母親と喧嘩が絶えない日々を送っていた。シウンは自分の夢を叶え、コジェと母親から自由になるために大学進学を決意するが、担任の教師と母親に反対されてしまう。一方、同じ高校で「ダンススポーツ部」、いわゆる「テンポ部」の顧問を務める教師イ・ギュホは、大会を控えてメンバーの退部が続き、急いで部員を募集していた。そんな中、シウンは‘テンポ部’で活躍することで大学に進学できる可能性を思いつき、オーディションを受けるが…。ダンススポーツを通じて、勉強以上に大切な仲間との絆や友情を学んで成長していく、10代の生徒たちの青春物語がいま始まるーー！

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