ウェルカム2ライフ 第10話

あらすじ

シオンとドンテクはジェサンに内緒で夜中、張り込みをしながらチャン・ドシクとユン・ピルに関する情報を得ようとしていた。一方、ジェサンはドンテクからシオン宛てに送られてきたメールを目にする。そこには「会いたい」と読み取れるようなメッセージが書かれていたのだ。そんな中、娘ボナの友人チェイが無断欠席し、母スッキが亡くなっていることを知った特捜部は、捜査に乗り出す。スッキがユン・ピルが代表を務める製薬会社で働いていた事実をつかみ、会社へ急行するとそこでダソムという女性が浮上する。スッキとダソムはソナム福祉財団を通じて出会った仲で、普段からスッキの容姿を真似するなどスッキに依存していたと聞き…。

ストーリー

自分の利益だけを追い求め、権力者たちの弁護で富を得ている悪徳弁護士のイ・ジェサン。ある日、自分が担当した事件により何者かに襲撃されてパラレルワールドに吸い込まれてしまう。そんなジェサンがたどり着いた場所は、10年前に別れた‘元カノ’ ラ・シオンと同居する家だった。なんとパラレルワールドでは、ジェサンとシオンは夫婦となり、娘を授かっていた。そして悪徳弁護士ではなく、周りから尊敬される検事になっていた。置かれた状況に困惑しながら過ごしていると元の世界と同じ事件が起こっていることが分かり、過去の自分の過ちと向き合っていくことに。パラレルワールドでシオンや娘のボナと暮らしていくうちにジェサンは昔の純粋な気持ちを徐々にとり戻していく。だが、ジェサンたちが担当していた事件には共通する大きな陰謀が隠され、やがてシオンの身に危険が及ぶことに…。ジェサンは愛する人を守り、元の世界に戻ることはできるのか？

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