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シラノ・ド・ベルジュラック(’20年星組・ドラマシティ・千秋楽)

シラノ・ド・ベルジュラック(’20年星組・ドラマシティ・千秋楽)

  • 168時間
  • 2:16:04
  • 660円(税込)

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17世紀のフランスに実在した剣豪詩人を主人公に描いたエドモン・ロスタンの戯曲をミュージカル化。容貌に悩みながら一人の女性を胸中で恋い慕い続ける剣豪詩人の愛を描く。17世紀、フランス。ガスコン青年隊に属するシラノ・ド・ベルジュラック(轟悠)は剣を握れば無敵の達人、筆を手にすれば天賦の詩人、天下無双の豪傑である。しかし生まれついての大鼻のせいで容姿に自信が持てず、社交界の華と謳われる従妹ロクサアヌ(小桜ほのか)への恋心も胸の奥深くにしまい込んでいた。ある日、シラノはロクサアヌから恋の相談を受ける。ロクサアヌはシラノと同じ青年隊に新たに配属されたばかりのクリスチャン・ド・ヌーヴィレット男爵(瀬央ゆりあ)に想いを寄せており、ガスコン青年隊のしきたりである決闘の試練から彼を守って欲しいと告げる。そして自分宛の手紙を書いてもらうよう伝えて欲しいと頼むのだった。シラノはロクサアヌの願いを叶える為、心ならずも恋の仲介役を引き受ける。シラノがロクサアヌの想いをクリスチャンに告げると、クリスチャンも又、偶然見かけたロクサアヌに一瞬で心惹かれ恋焦がれており、心を躍らせる。ところが彼は口下手な上に根っからの武骨者。まして恋文などを書く才能は持ち合わせてはいなかった。見兼ねたシラノは恋文の代筆を約束し、自身のロクサアヌへの想いを綿々と手紙にしたためるのであった。 脚本・演出:大野拓史

2020年/星組/キャスト:轟悠、小桜ほのか、瀬央ゆりあ

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