両世歓〜ふたつの魂、一途な想い〜 第19話 5人の遺体

あらすじ

原沁河（げんしんか）は景知晩（けいちばん）に自分の想いを伝え絶対にあきらめないと宣言。その後、慕北湮（ぼほくえん）の前で酔い潰れてしまう。一方、都に護送されていたキン大徳（きんだいとく）と薛（せつ）夫人が毒ヘビに噛まれて死亡し、趙岩（ちょうがん）と長楽（ちょうらく）公主は何者かによる口封じを疑う。また、景知晩は都に帰る左言希（さげんき）から二つの解毒薬を受け取る。そんな中、川辺で5人の遺体が発見され…。

ストーリー

風眠晩はある事件をきっかけに景辞と共に育ち、主従関係であり両想いだったが、風眠晩を守るために景辞は彼女を記憶喪失にさせ、彼女の双子の妹である原清離と身分を入れ替える。原清離として本当の家に戻った風眠晩は婚約から逃げるため、男装し阿原と名乗り沁河県の捕吏を務めていた。景辞も景知晩と名乗り県尉（県令補佐）として沁河県に来ると、二人は違う身分で再会する。そこで二人は共に協力して大きな事件に立ち向かう…

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