悠久の縁（えにし）〜百霊潭〜 第14話 運命を決す戦い

あらすじ

蕭山（しょうさん）とれんいがもめて孔七（こうしち）がうっかりれんいのお腹を突いてしまったことで彼女は流産してしまうことに。その責任は蕭山にあると怒りを覚える青羽農（せいうのう）は雪狼族に攻められ窮地に陥った雪駝族に援軍を出すことを拒む。だが、雪狼族に捕らわれるも天山雪蓮を持って逃げ出してきた春妖（しゅんよう）と寒生（かんせい）がれんいこそ間者だと青羽農に真実を告げると…。

ストーリー

天界にある忘川を守る忘川仙人の春水は罪を犯し、天帝の怒りを買った彼は記憶を奪われ人間界にある百霊潭を守る半妖半仙の春妖となる。一方で北陸国の公主、寒生は、政略結婚から逃げる途中、誤ってこの百霊潭に入ってしまう。妖怪しか持たないはずの運命を記録する宿書が、人間の寒生にもあるため、春妖は寒生の素性が気になり生かしておくことにする。そんな中、魔気を鎮圧する昆侖鏡が壊れ、2人は再度昆侖鏡作るため旅に出る。

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