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永楽帝〜大明天下の輝き〜 第38話 死戦への覚悟

永楽帝〜大明天下の輝き〜 第38話 死戦への覚悟

  • 168時間
  • 0:48:16
  • 220円(税込)

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あらすじ

大寧の兵馬を加え、白河対岸に現れた燕軍。朝廷軍が騒然となる中、鉄鉉が軍糧の荷車と共に到着。李景隆は自らこれを出迎え、旧友である燕王とあえて戦うことにした心情を吐露する。白河の凍結とともに両軍は矛を交え、燕軍優勢でその日は幕引きとなるが、朱棣は李景隆との決戦に迷いを感じ、張玉に胸の内を打ち明けるのだった。

ストーリー

明朝の太祖・朱元璋(しゅげんしょう)の四男で燕王の朱棣(しゅてい)は、若き頃より戦場を馳せ、やがて類稀な軍略家として成長する。太祖の寵愛を受けていた長男・朱標(しゅひょう)が早世すると、朱標の息子の朱允ブン(しゅいんぶん)が皇太孫に指名される。太祖の崩御後、建文帝として即位した朱允ブンは、軍権をもち潜在的な脅威となっている諸王の勢力を弱めるため、側近の斉泰(せいたい)らと相談し藩の削減を命じる。次々に王位を廃止したが、湘王朱柏(しゅはく)はこの屈辱に耐えられず、宮廷に火を放ち壮烈な焼死を遂げる。ついに朱棣は、北平にて挙兵する(靖難の変)。大軍を擁する皇帝側に対し、兵量、物量のいずれにおいても下回っていた燕軍であったが、建文四年六月十三日ついに南京を陥落させる。朱棣は、皇帝に即位し、元号を永楽と改める。永楽帝となった朱棣は在位期間で、五度の漠北への親征、安南奪還、「永楽大典」などの勅撰書の大編成事業などを手掛けたほか、都を北平(北京)に遷都し、明朝繁栄の礎を築いた。

2018年/中国/全45話/日本語字幕版
監督:ガオ・シーシー、ジャオ・リージュン 脚本:ドン・ジョー、シュー・フイ
キャスト:ウィリアム・フォン、チェン・バオグオ、イン・アル、ミッキー・ホー、チェン・ユエモー、チャン・フォンイー

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