破壊された道場の門から、巨大なハンマーを携えた幸村の幼馴染・直江兼続が現れる。

神隠しの真相を突き止めるべく、宗朗と千姫は、徳川家の別荘に向かうことを決める。

宗朗たちは、別荘から持ち帰った徳川家のデータのなかに不審な音声データを発見する。

幸村と千姫は、半蔵と又兵衛に宗朗とキスしマスターサムライになる契りをかわせと命ずる。

徳川慶彦の大日本帰国まで残り1週間、具体的な策が無い幸村と千姫は焦っていた…。

“波動霊視”を行った幸村は、宗朗の心の中に侵入することに成功するのだが…。

かねてより進めていた“イザナミ計画”が成功した慶彦は、宗朗たちを排除しようとする。

真の将として覚醒した宗朗は、改めて十兵衛たちと契りを結ぼうとするのだが…。

「将」としての力を高めるため、修行の旅に出ていた宗朗。だが、旅から戻った彼が見たものは…。

“四剣鬼”を名乗る4人組は何者なのか？ 謎が渦巻くなか、またしても道場を揺るがす事件が発生する。

道場に新たに佐助が加わったことで、自分が道場を追い出されてしまうのではないかと危惧した兼続は…。

幸村は売り上げを伸ばすため、メイドの増員を決める。しかし、そこに雇ってほしいと現れたのは…。

塾内に多くのメイド喫茶ができ、“トゥルーシャドウ”は閑古鳥が鳴くほどお客が来なくなってしまった。

四剣鬼の強さの理由が“氣”だと気がついた宗朗たちは、自分たちも“氣”を操るべく行動を開始する。

剣姫から元の姿に戻れなくなった十兵衛。元の姿に戻るには氣の操り方をマスターするほかに方法がない。

“剣妃”の情報を入手するため徳川の別荘を訪れていた幸村と又兵衛は、帰り道に通り魔に襲われてしまう。

通り魔の正体は、四剣鬼の一人、胤舜なのでは？ と疑い始める宗朗たち。だが、十兵衛は…。

慶彦の下へと呼び出される宗朗たち。さっそく、鎮護石について教えるよう詰め寄る千姫に、慶彦は語る。

剣妃を生み出すにはリスクが大きすぎると考え、剣妃をあきらめようとする幸村たち。だが、宗朗は…。

突如姿を現した怨霊“大剣鬼”は、他を見向きもせず鎮護石の結界を破壊しようと江戸城へと向かう。