2000年の誕生以来、圧倒的な高視聴率を維持し、もはや国民的ドラマとも呼ばれている「相棒」。今作も「相棒」の真骨頂とも言える【社会派サスペンス】。【金融】という今日的なテーマに、【刑事の人間ドラマ】の魅力、そして『臨場―劇場版―』『探偵はＢＡＲにいる２』と作品が続く橋本一監督の【アクション＆エンターテインメント】の要素が渾然となり、まさに「相棒」だけが実現しうる最強のエンターテインメント作品が誕生する。

遂に『相棒シリーズ』初となるスピンオフ映画が誕生。発行部数13万部を突破した「相棒シリーズ鑑識・米沢の事件簿〜幻の女房」（ハセベバクシンオー著・宝島社文庫刊）を原作とした物語は、杉下右京・亀山薫に次いで人気の高い警視庁鑑識課員・米沢守が主人公。指紋照合や映像解析といったマニアックな鑑識技術は勿論、これまでヴェールに包まれていた米沢守の私生活と心情がスクリーンに躍動する『相棒ファン』垂涎の映画となる。

灼熱の孤島で生死を駈けた運命の戦いが今、始まる…。豪華出演人を向かえ、豊田利晃監督が描く渾身の一作！

ピンク映画界の黄金コンビ、サトウトシキ×小林政広による官能サスペンス。父を殺害し逃亡中の仲居に、悪徳刑事が迫る！ 美肌のぬめり

性的不能の夫の変態行為に辟易していた由美子は、義弟の優しさに惹かれ恋に落ちてしまう。そのことに感づいた夫の変態行為はますますエスカレートし、ついには他の男を使ってまで由美子を弄ぶようになり…。

そこで愛に目覚めてろ！どんな男も拒まない！全ての男を愛する救世主、あさこ誕生!!

実の母と娘との愛憎と葛藤の日々を昭和20年代から30年代までの風景と現代との対比で描いた感動の人間ドラマ。

はじめて知る、妻の“家族への想い”。北海道を舞台にした新たな感動作誕生。

大学生の英一はかつて奨励会で棋士を目指していたが、同世代の圧倒的な強さと才能を誇る陸に敗れ、プロの道を諦める。将棋以外何もしてこなかった英一は、友達もできずぎこちない学生生活を始める。ある日、ふとしたことでコンピュータ将棋に出会った英一は、理想の将棋を繰り出す元となるプログラミングに心を奪われ、AI研究会に入部する。新たな目標を初めて見つけ、プログラム開発にのめり込む英一。数年後、コンピュータ将棋の大会で優勝した英一は、棋士との対局である電王戦の出場を依頼される。

『藁の楯』の作者が贈るクール＆スマートな犯罪エンターテインメント！

任侠裏社会の闇を斬り裂く美女の一撃!! 官能と恩讐、そして欲望が、女の心を濡らす!!

藤田玲扮と佐藤流司がアウトローの若者、我妻アベルと五十嵐純也を演じ、それぞれ主演した「ボーダーライン」「ダブルドライブ〜狼の掟〜」「ダブルドライブ〜龍の絆〜」に続くシリーズ最終章としてダブル主演で贈るピカレスク・バディー・ムービー。監督は「チェリーボーイズ」「劇場版　田園ボーイズ」の西海謙一郎。

向田邦子の代表作「あ・うん」を高倉健主演で映画化。友情で結ばれた門倉、水田と、門倉が秘めたる思慕を寄せる水田の妻・たみの３人の微妙な人間模様を描く。

淡い恋には禁断の香りがする…予備校生の禁断の片想い、就活・女子大生がメイドに、義兄との同居生活、甘く初めての体験を描いた3話オムニバス厳選版！

秋生と元気は、応援している配信アイドルうみそらあおいの新曲のスペシャルバックダンサーに選ばれ、山奥の廃校にやってきた。同じくダンサーに選ばれた康太郎とともに、あおいの事務所の社長・小川林から説明を受ける。しかしそれは、とんでもない試練の始まりだった。果たして、彼らはスペシャルバックダンサーになれるのか？アイドルを愛するすべての人々に贈るハートフルコメディ！

映画監督志望の男・信吾の前に、1年前に自殺した大学時代映画研究部の先輩だった川下さんの幽霊が彼の命日に突然現れる。川下さんが語るには、大学時代に片思いをしていた後輩・葵ちゃんとセックスがしたくて蘇ってきたのだという。川下さんの葵ちゃんとやりたいという願いを叶えるため、もしかしたら川下さんが葵ちゃんとやれる唯一のチャンスだった大学時代のあの日に、川下さんと信吾はタイムスリップする。そこには懐かしい大学時代の葵ちゃんがいた。果たして川下さんは過去をやり直し、念願の葵ちゃんとやる事ができるのか！？

原作：松本大洋×監督・脚本：豊田利晃×主演：松田龍平

幼い頃に両親を亡くし、育ててくれた祖父をも失った波（清水尋也）は、祖父のある言葉だけを胸にしまい世界から心を閉ざしていた。しかし、志村（門下秀太郎）と長岡（田中偉登）と出会い、次第に心を通わしていく。高校最後の思い出に、三人はヒッチハイクで北を目指す旅に出て、忘れがたい時を過ごす。そんな中、波が忽然と姿を消してしまい、歯車が大きく狂い出す。あれから4年の月日が経とうとしていた……。波は何故、そして一体どこへ？それぞれがもがき苦しんだ果てに、掴んだ景色とは……？

新たな「青鬼」の惨劇が 今、始まる…。

2018年「二十歳が一番読んだ小説」にも輝きベストセラーに。今、若者に最も人気のある作家・住野よるの名著「青くて痛くて脆い」がついに実写映画化！「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生の青年が、嘘と悪意にまみれながら復讐していく、まさに青くて痛くて脆い青春サスペンスが誕生。

いつだってきみの声がきこえてた。 気づいたときには もう 好きになってた。

もしも僕が天才だったら。

15歳という多感でほろ苦い青春時代を、車椅子の少女との恋愛や親友とのけんかを通して大人になる少年の姿を描く。

かつて日本が平成だった頃。全国の高校は学校毎に様々なスクールカーストが支配していた。富裕層の子女だったり教員と癒着した生徒だったりが学校毎に頂点となって、持たざる者や正直な者達と学園生活に大きな差を付けていた。そんな中、転校で渡り歩き、普通の青春を過ごせるよう暗躍する集団の存在が、最下層の生徒達の間で噂されていた。果たして“青の生徒会”は抑圧された者達の願望が生んだ幻想なのか…

秀一は家族を守るため、自らの手で曾根を殺害することを決意し、裏サイトや医学書から収集した情報をもとに「完全犯罪」のシナリオを練り上げる。そして計画を実行に移すのだったが……。

シングルマザーの春子（西田尚美）と、その息子リク（寄川歌太）、春子の飲み友達めいこ（久保陽香）と、その彼氏で小説家のソラオ（忍成修吾）という一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子（栗林藍希）が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世（市川実和子）は、ちょっとした”有名人”。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…。

女子中高生の間で爆発的人気を博したケータイ小説を、南沢奈央、溝端淳平競演で映画化した純愛ストーリー！

10年に1本と言われた脚本に、日本映画界屈指の俳優陣が集結！

慶応4年、江戸から明治へと体制が大きく変わる革命期。百姓上がりの赤報隊士・権三は赤毛をなびかせて故郷に錦を飾る。彼は代官屋敷から年貢米を百姓に返したり、借金を棒引きにして女郎達を解放したり、得意の絶頂にいるが、利用価値なしと判断した白毛の官軍によって抹殺される・・・。

庄司薫の芥川賞受賞作品で若者を中心にベストセラーとなった同名青春小説を映画化。東大入試が中止になった1969年を舞台に、卒業を控えた高校3年生・薫の1日を通して、受験・恋愛・セックス・学生問題などの“揺れ動く青春”を描く。