ボウとケンジーの所にネヴィルという依頼人がやってくる。彼のいとこのサンパーが姿をくらましたという。

ダイソンは、ずっと前からイーファがボウの母親だと知っていたことを認めるが、ボウに真実を話すべきなのはトリックだと言う。

ダイソンがいなくなって３週間。ボウやヘイルたちはイーファによる襲撃の後始末に奔走していた。

イーファからボウを守るためにダイソンがボウへの愛を犠牲にし失った事実を、ボウは受け止められないでいた。

ダイソンを吹っ切るため、ケンジーの協力を得て掃除を始めたボウ。そんな時アパートのドアマンとして働くフランクから…。

他の女性と一緒にいるダイソンの姿に傷心のボウを見て、ケンジーは酔った勢いでバーバ・ヤーガを召喚しダイソンに呪いをかける。

ダイソンは、数百年前に属していた“ライナック・フェイラッド”というオオカミの群れの仲間ケイデンと再会を果たす。

人間のアーティストのジェイソンが、ヴェクスが関係する“闇”の秘密を街中で描いていた事実を知り、ヴェクスは動揺する。

警官殺しのゼファーが警察署からストリッパーたちに連れ去られ、ダイソンとヘイルは捜索に乗り出す。

ボウとローレンはモリガンがくれた釘でローレンの恋人を昏睡状態から救う方法を模索していた。

トリックのバーでボウ、ローレン、ケンジー、ダイソン、キアラ、ヘイルが鉢合わせる。

ボウは自分がトリックを殺す幻視のことで悩んでいた。そんな中ボウは、フェラーロが主催する違法格闘試合で…。

連続殺人事件が起き、ダイソンとヘイルはフェイが人間を襲っていると推理し、パーティにボウとケンジーを潜入させる。

ラクランはローレンを地下牢から出し、ナディアの呪いは前任者がローレンに治療薬を発見させるためにかけたという衝撃の事実を伝える。

ナディアを救ってくれた恩返しにローレンがラクランに再び忠誠を誓ったと知りボウはショックを受け…。

ラクランと共にガルーダと戦うか迷うボウに、セイディという映画スターを捕らえる任務が告げられる。

旅から戻ったケンジーとネイトは、一夜を共にしたボウとライアンに鉢合わせてしまう。

女子高生のビヴァリーが授業中に突然倒れ、ボウは代行教師、ダイソンは指導係、ケンジーは生徒として潜入捜査を行う。

ヘイルはフェイの３大氏族の頭領の１人、マリソル・カーモディの死亡事件を捜査していたが…。

トリストから祖母が怪しい団体に操られていると相談を受け、ボウとケンジーは修道士ダグラスのカルト教会を調べる。

ネイトは、ケンジーに自分の部屋の鍵を贈る。その頃ラクランは戦いに及ぼす影響を懸念し…。

ガルーダの手下、ベルセルクの襲撃でヘイルが負傷。ガルーダが偵察していたことにトリックとボウは気づく。

ラクランとキアラの死を悲しむボウにトリックは自分が祖父だと明かす。ボウは闇のフェイを仲間にするよう助言を受ける。

ガルーダが再び現れたことに気づいたトリックは、ボウの他者を支配する力は自らを闇に導くと警告し…。

ヘキュバ刑務所で働いていたローレンの恩師が行方不明になり、ボウは囚人として、ローレンは医師として刑務所に潜入する。

地下トンネルで行われる都市伝説ツアー中、ケンジーの友達のオージーが姿を消す。

モリガンの弱点となる写真を撮ったせいで、闇の刺客と戦う日々を過ごすボウ。

ローレンと恋人になって以来、力を十分に補給できずにいたボウは弱り始めていた。

ローレンは科学でボウの欲求をコントロールする方法を探すが、すぐには見つからず、ボウはバーで出会ったフェイとのセックスで力を補給することに。

ボウはケンジーとして仲間に溶け込んでいた何者かをバーに連れて行き、トリックたちに彼女が偽者だと訴える。