韓国ドラマ 動画ポータルへようこそ:国内最大級の作品数をネット配信&1話は誰でも無料!
無料トライアル開催中!会員になってショウタイムを体験しよう!
あなた好みの作品を発見! 進化系 韓国&華流レコメンド
ShowTimeサイト内 作品 Google検索

韓国ドラマ『美賊イルジメ伝』完全攻略ガイド〜イルジメとは、いったい誰だ!?

17世紀の漢陽では2つの盗賊団が敵対し、プルサガリという巨体の乱暴者が暴れては人々を苦しめていた。ある日、そのプルサガリの前に美しい青年が立ちはだかった。長白剣法という鮮やかな技を使い、もののみごとに乱暴者は倒される。文人ペ・ソンダルと弟子のチャ・ドゥリは、すっかりその様子に魅せられてしまう。その青年こそ、義賊と呼ばれるイルジメ。ソンダルらが綴った「記異一枝梅伝」によって、イルジメの物語は語られていく。
ペンメは両班の家で働いている時に、その家の主人の子供を宿してしまいます。高級官吏である主人は、下働きの女に金さえ渡せばコトは済むと考えますが、ペンメは金を受け取りません。結局、その子は一度も母に抱かれることなく、生まれてすぐ母親から引き離されます。ペンメは捨てた我が子への罪悪感を一生、負い続けます。
赤ん坊は母から離され、何者かによって梅の枝の下に放置されます。放っておいたら死んでしまうところを、赤ん坊はコルチとヨルゴン和尚に拾われます。ほどなく赤ん坊の実父の家に生きていると知られ、家門を汚すとして命を狙われるようになります。ヨルゴン和尚は赤ん坊を朝鮮から脱出させ、清国に養子に出すことにします。
赤ん坊は清国の富豪の家に引き取られ、何不自由なく育ちます。イルジメという逞しい青年に成長。彼は養父母が実の両親で、自分は清国の人間だと思い込んでいました。そんな彼の前に、ワン・ヘンボという男が現れます。この男、イルジメの生母が書いたという手紙を見せ、イルジメのそれまでの人生をひっくり返してしまいます。
ワン・ヘンボは清国のスパイで、朝鮮に渡るチャンスを狙っていました。そのためにイルジメを利用したのです。イルジメはワン・ヘンボにそそのかされ、朝鮮に行くことを決意します。しかしイルジメの婚約者の父はそれを認めず、イルジメを追いかけます。イルジメには巨額の懸賞金がかけられ、イルジメは何度も危機に直面します。
『美賊イルジメ伝』の演出は、『宮〜Love in Palace』(以下『宮』)のファン・インレ監督が手がけました。有名な義賊に監督が選んだのは、『思いっきりハイキック!』のチョン・イルでした。『宮』では演技経験のないモデルのチュ・ジフンを起用し、キャスティングに定評のある監督。今回はファミリー・ドラマの俳優の起用には、反対する声は多かったそうです。しかしイルは監督とともに新しいイルジメ像を作り上げました。 明時代に暗躍したナリョンという盗賊が、財宝を盗んだ現場に梅の花を置いていたったという逸話が、時代と場所を変えて翻案されていきました。清時代にその逸話が朝鮮に伝えられ、文人チョ・スサムが自著「秋齊紀伝」に収録しています。93年に韓国ではチャン・ドンゴン主演でドラマ化されましたが、中国では94年『快侠一枝梅』と題したドラマが制作され、10年に同名のドラマが台湾のイケメン俳優(ウォレス・フォ)主演で再演されました。
チャン・ドンゴンのイルジメから15年後に登場したのが、イ・ジュンギ版の『一枝梅〜イルジメ』。16年後にチョン・イル版の『美賊イルジメ伝』が生まれました。立て続けにイルジメが出たのは、時代考証よりもスターの活躍を重視したフュージョン時代劇がブームになったことと、イケメン・ブームが理由と言われています。イ・ジュンギ版よりもチョン・イル版の方が原作漫画を忠実に再現しているので、比較して見るのも面白いでしょう。 秘かに清国と結び、巨万の富をためこんだ政治家で、義賊イルジメを最も警戒する人物。キム・ジャジョムは、悪役としてこのドラマに登場します。彼は実在(1588〜1651)した人物で、ドラマ『ホジュン』や『王の女』の舞台となった宣祖の時代に、武官として宮廷に仕えていました。清国との和親を主張し清国使節と結んで権力の基盤を作り上げ、晩年は謀反の疑いをかけられて島流しになり息子とともに処刑されています。

ShowTimeへようこそ!

  • 2018年 上半期ランキング!
  • マンスリーパックの日!!
  • 無料トライアル開催中!会員になってショウタイムを体験しよう!

大事なお知らせ

お得・新着まとめ

  • ShowTime : 韓国ドラマ特設サイト! KoreanTime 初めての方でも安心してご入会いただけます。

新着&更新

インフォメーション

検索

ShowTime トップ会社概要個人情報保護方針

本ホームページの記載内容についての無断転載を禁じます。Copyright © 2001-2021 Rakuten Group, Inc. All Rights Reserved.
※各商品・サービス名、コンテンツ名等は、各社の商標または登録商標です。