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高校生の照代の家庭は裕福だったが、両親が借金を抱えて夜逃げ。照代は単身、田舎町“佐々良”へ。
(c)テレビ朝日・MMJ
目覚まし時計が壊れて寝坊した照代は、リサイクルショップ“末広屋”を訪れ、修理を依頼するが…。
照代に、久代の友人・夏江が町で時々遭遇する女子高生・偉子の身辺調査を依頼してくる。
市場で働くことになった照代は、通勤用に珠子から約30年使っていない自転車を借りるが…。
やす子の描いた母親の絵の謎が解けず、照代が頭を悩ませる中、笹乃館で玄関の靴が散乱する事件が連発し…。
久代が入院することに。着替えを取りに久代の部屋へ向かった照代は再び、やす子を目撃する。
久代が退院し、アルバイト先の市場に復帰した照代は、突然クビを宣告されてしまう。
ラーメン店でバイトを開始した照代。地元新聞の記者という伊勢崎は自分は心が読める“テレパス”だと話す。
照代は、やす子が橋から飛び降り自殺をしようとする母親を必死に止めるという過去の光景を目撃する。
久代から「先が長くない」と告白された照代は、大ショック。サヤは、そんな照代を何とか静めようとする。
慶子がようやく笹乃館を訪れた。ところが、危篤状態の久代を心配する様子などなく、すぐ帰ろうとする。