温泉宿一発二日　艶子の湯　ひと夜だけの契り

ストーリー／あらすじ

かすみの湯、最大のピンチ到来!? 借金を返済するために、若女将の艶子は決意する…。
若女将の艶子（穂花）が支える温泉宿かすみに、信用金庫の支店長の黒原が現れた。 海外出張中の艶子の夫が借りた改装工事の費用を一気に完済して欲しいと言い出す黒原は、それが出来なければ一夜を共にしろと艶子に要求する。番頭（梨元勝）や仲居の篤子にも相談できない難題に頭を抱えた艶子は、旧知のバーのママ（時任歩）に依頼して、枕ホステスの美紀（華沢レモン）に黒原の相手をさせ、その場を凌ぐが、味をしめた黒原は、ますます艶子にも執着する。その期限は、月末まで…。
そんなある日、山道で変質者に襲われそうになった艶子を救ったのは、ハイカーの益田だった。益田は、学生時代の恋人であり、５年前に別れた景子（北川明花）の面影を求めて、美山郡を訪れていた。　寂しげな益田の横顔に心がときめく艶子。そして、艶子の下した決断とは…？

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