幼い頃に父を殺され、その後帝国軍のミロク理事長に引き取られる。アヤナミと出会った事で、自分はラグス王国の王子である事を知り、軍を脱走する。
軍の士官学校で出会った、テイトの親友。明るく、友達想いで“熱い”少年。テイトにとって唯一無二の存在。
バルスブルグ教会の三司教の一人。司教とは思えない奔放な言動で、教会の異端児。兄貴肌な性格でいつもテイトをからかう。司教試験の歴代最高得点者であり、その実力は誰もが認める。
バルスブルグ教会の三司教の一人。温厚な人柄でテイトを温かく見守るが、時に厳しい言動も。自ら創りあげた人形を操る。
バルスブルグ教会の三司教の一人。いつも笑顔で本心が読めない。草木と会話が出来、未来を予言する力を持つ。
バルスブルグ帝国陸軍参謀長官。直属部隊「ブラックホーク」を率いる軍の若きエース。余りに突出した実力ゆえ、軍の重鎮からは警戒されているが、部下からの信頼は厚い。
「ブラックホーク」のメンバーの一人でアヤナミの部下、軍の階級は少佐。普段から軽口をたたき、アヤナミを「アヤたん」と呼ぶ。言動とは裏腹にサングラスの奥の眼光は鋭く、食えない男。
「ブラックホーク」のメンバーの一人でアヤナミの部下、軍の階級は中佐。女性の様な外見だが、性別は不明。
「ブラックホーク」のメンバーの一人で、ヒュウガのベグライター。真面目で実直な青年。
「ブラックホーク」のメンバーの一人で、クロユリのベグライター。心優しき青年でクロユリを心の底から慕っている。
「ブラックホーク」のメンバーの一人でアヤナミの部下。軍の階級は大佐。温厚で思慮深い男。
バルスブルグ教会の大司教補佐。フラウの師で、教会の誰からも慕われる優しき聖職者。
帝国軍陸軍士官学校理事長にして元帝国軍元帥。テイトに執着し、アヤナミにテイトの奪還を命じる。
名門オーク家の一員だが、フラウに憧れ、自らの意志で司教を目指す。勝ち気な自信家で、テイトに憎まれ口を叩くが…。