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あらすじ

BRIGADOON まりんとメラン/全26話

< 第1話 >
出会いは浅葱色

13歳のまりんは、懐かしくも、どこか歴史と違っている東京で、明るく健気に暮らす。そんな彼女に突如襲いかかる殺人モノマキア、ドロン! そして神社に追い詰められたまりんが祀られていたアンプル型カプセルを投げつけた瞬間こそ、生体兵器メランと彼女との絆のはじまりだった。

< 第2話 >
紺碧なるモノマキア

空中に出現した世界、ブリガドーンから来たメランは、まりんを守ることが自分の使命であり彼女の傍に留まると告げる。その矢先、東京湾に落下した謎の建造物から、電撃モノマキア、ブロンテ三兄弟が現れ、まりんに迫る。メランは兄弟の三位一体電撃攻撃を、打ち破れるのか?

< 第3話 >
鈍色き雲間から

まりんが武器怪人を操って、人を襲わせている! そんな心ない噂によって、級友たちから孤立してしまうまりん。さらにA子たちのしつこく陰湿ないじめで追い詰められたまりんは、耐え切れずにメランを呼び出してしまう。パニックに陥る学校。そしてまりんの運命は、転換点に…。

< 第4話 >
虹をもとめて

前日の騒動で学校にも行けず雨の町を彷徨うまりん。そんな彼女の心を、アロマくん、みどりらとの出会いが少しずつ軽くする。その時不忍池から液体モノマキア、ヒュドルが現れ、まりんに襲い掛かる。だが、メランのアンプルは長屋に置いたまま。まりんに生存のチャンスはあるか?

< 第5話 >
ソーダ色の空の下

再び学校に通うことにしたまりん。だが彼女を待っていたのは、級友たちからの冷たい視線と、メランとの関係を探る二人の刑事だった。警察に同行することを同意したまりんだが、彼らのパトカーはスナイパーモノマキア、ネポンの照準に捕らえられていたが、絶体絶命…なのか?

< 第6話 >
銀灰の訪人

重要参考人として、刑事の執拗な尋問を受けるまりん。そして、次なる刺客が警視庁に現れた。銀灰色の銃剣士、パイオンだ。警官隊に容赦無く銃弾の雨を浴びせる冷酷な銃剣士と、まりん守護に全力を尽くすメラン。かつてのライバル同士の伯仲した戦いの行方は…。

< 第7話 >
赫赫たる決戦

後楽園球場で会い見えたパイオンとメラン。かつて銃剣士として競い合いつつも固い絆で結ばれた二人だが、それぞれの使命故、今は戦うしかない。先の戦いでの深傷も未だいえぬままのメランと最強の銃剣士の名を欲しいままにしたパイオン。壮絶なソードバトルの幕が切って落とされる!

< 第8話 >
海が紫紺に染まる夜

夏はやっぱり海! まりんは親友の萌と共に、メランに抱えられ三人だけの臨海学校へ。歌だ! 花火だ!と楽しいひと時を過ごす一行だったが、メランはこっそり資源採掘用モノマキア、タラッターとの戦闘へ。そして残された二人には、新たな仲間との予期せぬ出会いが待っていた!

< 第9話 >
ピンク・フライト

初体験に緊張気味の萌を連れ、銭湯にやってきたまりん。純も合流し、裸のおつき合いを満喫していると、何やら男湯の方から異様な気配。そして銭湯は空高く浮かび上がってしまった! 自在工作モノマキア、リュンマの仕業だ。メランもおらず裸のまりんたちに勝ち目はあるのか?

< 第10話 >
大怪獣、燦爛!

アイスクリームのあたりくじで、大阪万博にでかけたまりんとモト。だが、会場のパビリオンが次々と怪獣化し、観客を飲み込みはじめる。メランも飲み込まれ為す術の無いまりんは、会場内でアンプルらしきものを見かけたことを思い出し、そこに走る! そして、まりんに新しい仲間が…。

< 第11話 >
やぶれた傘、闇の雨

突然の祖母の死に、すっかり意気消沈してしまったまりん。心配した萌は、一人きりになった彼女のために、と、ある行動を起こすが、それは二人の間に取り返しのつかない溝を作ってしまう結果に。孤独と絶望に打ちのめされ雨の中を彷徨うまりん。まりんが元気を取り戻せる日は訪れるのだろうか?

< 第12話 >
漆黒からの巣立ち

突然長屋に現れた女に殺されそうになるまりん。彼女は自分の存在が災厄を呼び、それに巻き込まれた人が自分を殺したいほど憎んでいるという事実に押し潰されそうになった。だがそんな彼女を、ロロはブリガドーンに行くよう促がすのだ。新たな謎をはらみつつ、物語は急展開。

< 第13話 >
天井暗黒世界

アポロ11号でブリガドーンへやってきたまりんは、幾多の危機に見舞われながらも、ロロの導きでクレイス中枢都市を目指す。そして目的の場所にまりんが入ったその瞬間、予想だにしない事態が待っていた。三番目の銃剣士、激情と殺意に満ちたエリュンもいよいよ登場!

< 第14話 >
千紫万紅の果てに…

まりんが起こした異物反応で、まりんとメランは、時空の狭間にある世界、サヴマトン・カラーに飛ばされてしまった。一方ブリガドーン中枢議会では、一連の事件についての緊急討議がなされていた。クレイス、パスカの日など、次々と明かされる驚愕の事実!

< 第15話 >
極彩サヴマトン・カラー

豊かで穏やかな自然に恵まれ、地球とブリガドーンの中間に存在する不思議の地サヴマトン・カラー。身体の回復を待つメランと、戦いの日々に心身ともに疲れきったまりんは、この地で一時の安らぎを得る。そこで出会ったサヴマトン・カラーの主クロマは、二人に何をもたらすのか?

< 第16話 >
金ぴかの約束

まりんはクレイスではない! ロロからの通信は、まりんに自分とその居場所を見失わせ、ショックで打ちのめした。「私は誰? 何処に帰ればいいの…」。そうした不安から、サヴマトン・カラーで一緒に穏やかに暮らそうと訴えるまりんの気持ちを、メランは痛いほど理解するのだが…。

< 第17話 >
未来色をさがせ!

地球に戻ってきたまりん。だが、等価崩壊により町の荒廃はさらに進み、懐かしの長屋は焼け跡になっていた。行くあてもなく町を行くまりんに、この荒廃の元凶がまりんだと信じる人々の怖れと憎しみが容赦無く襲いかかる。そしてまりんは疲れと空腹のあまり、パンを盗もうとし…。

< 第18話 >
私は茜に輝いて

断罪執行モノマキア、スキアーを、辛くも倒したメランだったが、その瞬間、捕縛モノマキア、デスに組み付かれて胴体切断の危機に陥ってしまう。一方、視力を失ったまりんは、メランの危機を察知して、目が見えないまま町に出るが、A子に歩道橋から突き落とされてしまい…。

< 第19話 >
仄かな破滅を運ぶ船

エリュン降臨! 巨大艦ヴィザーの箱船の回収と、マリーン捜索の任で地球に降り立った銃剣士は、地下で再会を果たしたメランに、1対1での対決を挑んできた。東京駅上空に威容を曝した箱舟の、甲板上で繰り広げられる激しいソード・バトルに勝利するものはどちらか?

< 第20話 >
雪あかりの下で

傷ついたメランを助け、なんとか箱舟から脱出したまりん。地上に戻った二人は、そこで懐かしい長屋の人々と嬉しい再会を果たす。だがその頃、エリュンは、ドリルモノマキア、ヴィザーの編隊で東京中を掘り返しはじめた。メランは銃が失われたまま、再度エリュンに戦いを挑み…。

< 第21話 >
萌葱色、永遠に…

神戸に大怪獣出現?! それは、増殖促進モノマキアの影響で巨大化してしまった萌だった。ニュースを見たまりんとメランは、神戸に飛ぶ。自衛隊の砲火を食い止め、萌との絆を取り戻そうとするまりんだが、苦しむ萌を救う手立ては無い。そして苦悩するまりんが選んだ方策は…。

< 第22話 >
赤錆びた壁を越えて

マリーンは、旧日本軍の秘密研究所に眠っている? アロマくんと秀太の情報で、まりんとメランは東京駅の南西2キロの地下研究所に辿り着く。そこでピンクのアンプルを見つけた二人の前に、エリュンが立ち塞がり、さらに予想だにしなかった最強の敵がブリガドーンから降り立った!

< 第23話 >
褐色の化身

異常に高い活性プラズマを発し、吸収性伝導体のボディが相手からの攻撃を全くよせつけない超最新鋭銃剣士クストン。変数値の化身とも言うべき悪魔の銃剣士の超絶パワーによって、エリュン、メラン、パイオンは次々と倒れ、ブリガドーンに連れ去られてしまう!

< 第24話 >
命はかくも透きとおり

二つの世界の危機を救うため、そして何よりもメランを救いたいとの思いから、再びブリガドーンにやってきたまりんは、様々な危機を乗り越えてクレイス中枢都市の奥深くへと進んで行く。そして、ようやく鍵の間に辿り着いたまりんの前に、紺碧の人影が現れたのだが…。

< 第25話 >
白きパスカの刻

傷ついたまりんの言葉で、支配された記憶を呼び覚まされたメラン。二人はマリーンを探し出すと、彼女をクレイスの鍵の間に連れて行こうとする。だがそんな彼らの前に、エリュンが、パイオンが、そしてクストンが立ち塞がる。パスカの瞬間が迫る中、戦いは激しさを増してゆく。

< 第26話 >
サヨナラは海の碧

アゴン・ギドラの超放電に呑みこまれたクレイス中枢都市。メランは起き上がる力も無く、まりんも瀕死の状態だ。だが、まりんのメランに諦めて欲しくないという強い思いが、メランに奇蹟のパワーを与えた。そして、クストンとのラスト・バトルが始まる。感動の最終章。

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