「聖杯戦争」に参加する少年で、サーヴァント“セイバー”のマスター。亡き養父、切嗣から魔術を習うも、物の構造解析と強化しか出来ず、成功率も低い。切嗣の死に際に約束した“正義の味方”を目指している。
士郎が契約した剣の騎士のサーヴァント。金色の髪と深緑の瞳を持つ美しい少女。華奢で小柄な外見だが、最も優れたクラスに相応しい勇猛で秀でた戦闘力を誇る。余りに真面目なため、融通の利かない部分もある。
「聖杯戦争」に参加する少女で、サーヴァント“アーチャー”のマスター。容姿端麗、頭脳明晰、運動神経も抜群。膨大な魔力を持ち、五大元素全てを扱うことが出来る。卓越した最強クラスの魔術師である。
士郎の友人、間桐慎二の妹。怪我をした士郎の身の回りの世話をするために、衛宮家に通い始め、今ではその生活に幸せを感じ、まるで家族のようなつき合いを続けている。内気な性格で、士郎の前以外では笑顔を見せない。
士郎の自称保護者にして学校の担任。何かと士郎の面倒を見てくれた藤村組の一人娘で、士郎を実の弟の様に可愛がっている女性。親しみやすい性格から、生徒から『タイガー』と呼ばれているが、そのアダ名が何よりも嫌いらしい。
凛が契約した弓の騎士のサーヴァント。皮肉で嫌みな口調であるがどことなく子供じみていて憎めない性格。衛宮士郎を個人的に敵対視している感がある。召喚時の事故からか、自らの真名を思い出せないらしい。
「聖杯戦争」の監査役を務める神父。
「聖杯戦争」に参加する少女で、サーヴァント“バーサーカー”のマスター。赤い瞳と、銀色の髪を持つ幼い少女。無邪気故の残酷さを持ち、士郎の命を狙う。戦闘時以外は、何故か主人公を『おにいちゃん』と呼び慕っている。
騎兵のサーヴァント。たえず目を隠している女性で、天馬を召喚し、それを操る宝具を持つ。そのマスターは士郎のよく知る人物で…。
槍兵のサーヴァント。マスターは不明で、赤い槍を持つ男性。ランサーたちの戦いに遭遇した士郎は彼の槍によって突き殺されそうになる。
魔術師のサーヴァント。高度な魔術を使える女性。柳洞寺に潜んでいるらしい。そのマスターとは…。
士郎の中学からの友人。
士郎の亡き養父。十年前の大災害の折、瀕死の士郎を救い出し、そのまま養子として育てた。
士郎の友人である少年。
士郎の通う学校の教師。柳洞寺に住んでいる男性。
イリヤが契約した狂戦士のサーヴァント。宝具「十二の試練」を持つ。巨大な肉体と圧倒的な攻撃力を誇る。
暗殺者のサーヴァント。侍姿をしている男性で、長い刀を武器にする。柳洞寺の山門を守っている
謎の黄金サーヴァント。無数の宝具を駆使することができる。その正体とは…。