高校1年生。何をやっても満たされず冷めていて、毎日適当に過ごしている男の子。ところが突然、アンカーのエージェントとして戦いの渦中に巻き込まれてしまう。セブンをバディとする。
元、フォンブレイバー・セブンのバディ。アンダーアンカーの優秀なエージェント。ケイタに多大な影響を与える存在となる。
アンダーアンカー特捜部部長。宗田総帥の趣旨に賛同して、アンダーアンカー立ち上げの頃から関わっており、総帥からの信頼も厚い。常に冷静にふるまい、動じることはほとんどない。
アンダーアンカーのエージェント。サードをバディとする。自分にも周囲にも厳しく接し、しかも挑発的に口にする。サードとの相性もよく、このコンビはアンカーのエースともいえる。
アンダーアンカーのエージェント。誰に対しても気がねなく話せる快活なお姉さん。「楽〜にいこうよ、楽〜に」を口癖によく笑い、ケイタにとっては唯一オアシスのような存在である。
開発セクションの美人部員。身なりはあまりこだわらない典型的なメカオタク。水戸の右腕として活躍。
ケイタの母。引っ越してきて間もないのでガーデニングをしたりフラワーアレンジメントをしたり、カーテンをつけかえてみたり、と日々まったりのんびりと主婦業を楽しんでいるお母さん。
ケイタの父。大手商社で各地の支店を担当しながら転勤を繰り返し、やっと東京本社に配属になった。ネットを利用した通販が趣味で、変なダイエット用品やあやしげな幸運グッズを買っている。
ケイタの妹。中学1年。ブログを作り、そこでは「中年オヤジが世間のニュースに物申す」というかたちで仮想の自分を作り上げている。都市伝説にも詳しく、兄の携帯電話に疑いを抱いている。
ケイタのクラスメイト。ケイタの隣の席、同じ班ということもあり、なにかと気にかけてくるお節介やき。転校してきていまいち存在感の薄いケイタを「空気くん」にしないため頑張っている。
関西弁と眼鏡が特徴的な女子高生で、ソフト開発会社でプログラマとしてアルバイトしている天才少女。ふとしたきっかけでケイタと知り合い、そのプログラムの腕を見せつける。スイーツ好き。
水戸幸平、支倉真由子のもとで働くちょっとセクシーな開発部員。
水戸幸平、支倉真由子のもとで働くちょっとセクシーな開発部員。
水戸幸平、支倉真由子のもとで働くちょっとセクシーな開発部員。
警視庁捜査7課(ハイテク捜査課)の若手。本人は刑事をやるにはいささか夢見すぎで、トンデモ本や都市伝説、陰謀論などが大好き。そういう様々な事象の真相に迫りたいから刑事になった。
ゼロワンを従えケイタとセブンの前に現れた謎の男。フォンブレイバーが人間の敵となることを危惧しており、そのきっかけともなりかねない並列分散リンクの危険性についてケイタに説く。
アンカー社会長にして、アンダーアンカーの創設者の一人。ケイタにフォンブレイバーと人間の新たなコミュニケーションの可能性を見出し、セブンのバディとなることを許可している。
アンカー社の顧問であり技術開発部の責任者。宗田や水戸とともにアンダーアンカーを立ち上げた創設メンバーの一人。フォンブレイバーのハード面での生みの親でもある。
アンカーの開発担当。本部ではご隠居と呼ばれる、アンカーのご意見番。真由子とは対照的に非常にオシャレで、随所にこだわりを見せる。羊かんが大好物。
警視庁捜査7課(ハイテク捜査課)。海斗の子守を命じられ、その立場に少々腐り気味。不平不満の耐えない毎日だが、謎の歩くケータイと、それを持つ人間たちを奇異に思い、気にかけている。