小松救難隊所属の三等空尉。23才。高卒で航空自衛隊に入隊。ファイター志望だったが、ヘリコプター操縦士になってしまう。
一宏の恋人で22才。一宏とは高校からの付き合い。しっかり者で自立心旺盛。短大卒業後、希望する東京の出版社に就職。
小松救難隊UH-60Jパイロット三等空佐で、42才。訓練には厳格だが、自宅に帰れば愛娘を溺愛する優しいパパ。
小松救難隊長U-125Aパイロット二等空佐で、44才。小松救難隊を率いるレスキューのベテラン。
小松救難隊UH-60Jフライトエンジニア一等空曹。UH-60Jの飛行中のパイロットサポートなどを担当。沈着冷静。
小松救難隊UH-60Jパイロット二等空尉。若手のパイロットの一人だが、責任感が強く、職務に忠実であろうとする。
小松救難隊飛行班長U-125Aパイロット三等空佐。48才。一見おっとりしているようにも見えるが、かなりのやり手。
小松救難隊整備小隊員三等空曹。25才の婦人航空自衛官。UH‐60J/78号機の整備責任者・機付長を務めている。
小松救難隊整備小隊長二等空尉。小松救難隊整備小隊を率いるベテラン整備員。航空機整備については一家言持つ。
小松救難隊整備小隊員空士長。関西出身の24才。機付長・西田の部下の機付員。気は優しくて力持ち。
小松救難隊救難員二等空曹の31才。白拍子とのコンビは「白黒コンビ」と呼ばれている。現場では常に的確な判断を下す。
小松救難隊救難員三等空曹の28才。お調子者の面もあるが、意外に繊細な面もある。メディックとしてはまだまだ新米。
小松救難隊救難員空曹長で42才。本村とともに幾多の修羅場を潜ってきたベテランメディック。任務に対する姿勢は厳格。
小松救難隊救難員三等空曹。25才。一番若手のメディック。情に厚く、メディックたちの良きムードメーカーである。
第6航空団第303飛行隊F-15Jパイロット三等空尉。23才で一宏とは航空学生の同期。一宏にとって煙たい存在。
小松救難隊総括班准尉。元ベテラン救難員で、現在は総括班長を補佐し、隊の総務・庶務関係を取り仕切る。