ガラクタ通りに住み着いている人間。部屋の中で独り、南の島に思いをはせるような男。クリスマスをどうやって祝ったらよいのかわからない不器用な人。ステインが拾うガラクタの一つ一つから愉快で奇妙な物語が展開していく。
ガラクタ通りに住み着いている大きな猫。いつもステインの部屋に食べ物をたかりにくる。ドライな性格で、一見すると無愛想で不気味だが、やさしい面もある。ステインと一緒に騒動に巻き込まれたり、より騒動を大きくしてしまう。いつも「恨」と書かれたセーターを着ている。
ステインのブロークンハートが生み出した、カッコよくてポジティブな理想の自分。でもちょっと間抜けでもある。彼もまたリファに恋をする。
ガラクタ通りの外に住む、普通の女の子。ウェブデザイナーでピアノが趣味。最近、ガラクタ通りから聞こえてくるハーモニカの音色に心を奪われている。
13話でステインに拾われた捨て子。最初はステインが育てていたが、今はなぜかパルバンに育てられている。