現視研会誌の原稿を描くため矢島の家へ押しかける吉武。波戸も加わり女子トークで盛り上がってしまう。

社会人になって、オタク文化から離れつつある自分に気付き、久しぶりにげんしけんに立ち寄る斑目。

夏のコミフェス直前、げんしけんは修羅場を迎えていた。連日の徹夜で、おかしなテンションのなか…。

社会人になった斑目。コミフェスを目前に、学生時代にあった熱が今の自分にはないことを自覚する。

コミフェスの帰り道で斑目総受けを宣言してしまった波戸。そこで荻上は、自分の過去作を暴露する。

学園祭でメバエタメ特別号を発行することにした荻上。ノーマルな作品を載せる前提で動き始めるが…。

斑目の部屋で一人、BL妄想にふけっていた波戸は、帰ってきた斑目と遭遇。そこで波戸は斑目に…。

矢島と吉武も作品を作ることになったが、方向性や内容などで議論が収まらない様子。

高校時代に美術部に所属していた波戸は、神永先輩の絵に憧れを抱いていた。しかしそれは、BL全開の絵。

学園祭にやってきた咲は、たまたまスーが斑目にキスするシーンを目撃し、それをネタに斑目をからかう。

就活がまったく上手くいかず、留年も見えてきた大野は、コスプレを仕事にすることも考え出す。

波戸が部室に来なくなった。げんしけんメンバーは心当たりのある、斑目自宅を直撃するが…。

戸惑いながらも新しい生活を始める春香。ある日、春香の能力を聞きつけたESP研究会部長が現れ…。

ESP研究会のメンバーと打ち解けた春香。お弁当を食べたり、カラオケに行ったりと楽しい日々を過ごす。

春香が姿を消し、意気消沈する真鍋。御舟はそんな真鍋を部室まで連れていき、本当の気持ちを問う。

日常が戻た春香。ESP研には新しい仲間も加わり、新入部員歓迎会を兼ねて春香の新居に押しかける。

期末試験も終わり、夏休みがやってきた！ ESP研究会のメンバーは、春香の祖父の家に遊びに行くことに。

賑やかに夏休みを過ごすESP研の面々。暴走気味な真鍋たちの世話をしながら、春香は過去を振り返る。

風邪をひいてしまった春香。真鍋は煩悩と戦いながら看病するが、エロスな妄想をしていたことがバレ…。

学校の近くで通り魔事件が起きる。春香が犯人を知っているという噂が流れ、春香は疑いの目を向けられる。

森谷が警察に連れて行かれてしまった。彼女の無実を証明するために、ESP研は犯人を探しはじめる。

通り魔に襲われた御舟。室戸や森谷が負傷してしまう。春香はそんな状況に責任を感じ、自分を責める。

帰ってきた日常。しかし、御舟の口からESP研の解散が告げられる。かつて心を閉ざしていた少女は…。