何者かに母をさらわれたラグは、「テガミ」として知人の家に送り届けられることに…。

ゴーシュの心を垣間見たラグは、ゴーシュと一緒に首都へ行き、母を探したいとせがむ。

ゴーシュとの出会いから数年後、「テガミバチ」を目指すラグは、1次審査に合格する。

ラグは、テガミとして認めてもらえない女の子・ニッチを届け先まで送り届けるが…。

「キリエの町」にやってきたラグたちは、そこで出会ったネリの案内で宿を訪れるが…。

他人の通行証で橋を渡ろうとしたネリは、偽者であることを見抜かれ制裁を受けることに！

郵便館「ハチノス」にたどり着いたラグは、BEEの面接適性審査を受けることになり…。

ゴーシュの妹・シルベットに会いに来たラグたち。しかし、彼らを出迎えたのは…。

シルベットの家を再び訪れたラグは、ベランダで涙ぐむシルベットの姿に心を打たれ…。

テガミバチとして初出勤の朝、ラグたちが住む家にハチノスの副館長が訪ねてきて…。

作家を志す若者・ヴィンセントが「嘘のテガミ」を書いていることを知ったラグは…。

プレゼントを届けることになったラグたちは、配達先の村でソーニャという少女に出会う。

ある日、自分が出したテガミを返して欲しいという男が「ハチノス」にやってきて…。

疲れ気味のラグは、彼を心配したコナーから、医療班の検診を受けることを勧められる。

ラグとニッチは、ごろつき集団に追われる熱愛カップルと乗り合い馬車で一緒になり…。

ラグは、人気ピアニストに宛てたファンレターの隠された真実に気付いてしまう…。

ラグとニッチは、ハチノスの館長の依頼でヨダカ地方の町へ小包を届けることになり…。

ある日、「テガミバト」と名乗る三人組がハチノスに挑戦状をもって乗り込んできて…。

シルベットとニッチは、ふたりで協力して熱を出したラグを看病しようとするが…。

大切なテガミを紛失したザジ。一方、ラグはテガミの回収と再配達の代役を名乗り出る。

事故で両目の視力を失ったマナ・ジョーンズは、ラグたちに事故の一部始終を語り始める。

ホイットマン博士の返事を委員会に提出するため、ゴーシュは無茶を承知で配達に赴く。

ラグたちは、「精霊になれなかった者」へのテガミを町へ届けることになるのだが…。

ラグが出会った少女が持つたくさんのテガミにひきよせられ、鎧虫が町に現れた…！

ザジとコナーの必死の攻撃が繰り返されるなか、ラグの放った心弾がついに鎧虫を捉え…。

テガミバチになったラグは、行方不明だったゴーシュとようやく巡り合うことができる。

ラグの相棒を失格したと思い込んだニッチは、珍獣のステーキとともに家出をしてしまう。

ラグは、レイ・アトリーから差出人不明の絵テガミの送り主を探してほしいと頼まれる。

荒野に建つ幻灯台で働くルーグは、どこからともなく聞こえる謎の声に悩まされていた。