過去に戻れる最後のチャンスだと言うチャンは、ジヌを殺そうとするも先にハリが死んでしまう。行き詰まったジヌは局長に助けを求めるが、命を懸けろと言われてしまい…。

すべてを知ったハリは、ジヌとの思い出を残すため、２人だけの時間を満喫する。そして、ハリはソヒに会いに行き…。

ハリはある重大な決心をジヌに告白する。そんな中、撮影現場でネックレスを落とし、車にひかれそうになったハリをジヌが助けるが…。

パンウルは調理師になることを夢みながら、港町の食堂で働く22歳の女性。父親のジャンホは水産会社に勤務し、パンウルが幼い頃から１人で彼女を育ててきた。

食堂の仕入れ先である魚市場で父親のジャンホに会うパンウル。彼女は体調が優れないことをジャンホに告げて食堂に戻るが、体調が回復せず…。

妊娠が発覚し動揺するパンウルは、ふとしたことがきかっけでジャンホにその事実を知られてしまう。

飲酒運転で人をはねたチェリンは、継母のヨンスクに助けを求める。実の母親の死後、医学博士である父親のヨンモクが、当時、美容師だったヨンスクと恋に落ち結婚するが…。

豪雨の夜、車にひかれたジャンホは命を落とす。父親を失ったパンウルは、ただ悲しみに暮れるばかりだった。

パンウルと結婚したいと考えるドンジュンは、両親に彼女が妊娠したことを告げる。ドンジュンの母スンボクは、どうしても２人の結婚を許すことができず…。

結婚のことで母親と口論になり、ソウルの家を出てパンウルの元へと向かったドンジュン。すでに彼の母親と顔を合わせていたパンウルは…。

ドンジュンの両親と話し合ったパンウルは、彼をソウルに残し１人で港町へと戻る。町の人に祝福の言葉をかけられるパンウルだが…。

ドンジュンの母親スンボクから許可が下り、結婚が決まったパンウル。一時は判事になるための研修を受けないと言いだしたドンジュンも…。

アメリカに留学することになったチェリンは継母のヨンスクと共に韓国を離れる。２人を見送りに来たチェリンの父親ヨンモクと弟のヨンベは相変わらずの仲の悪さで…。

ドンジュンに脳死の可能性が疑われることを知り、大きなショックを受ける彼の家族。ドンジュンの兄ドンミンは、弟に臓器提供の意思があることを知っていたため…。

愛するドンジュンに先立たれ、身重のパンウルが頼りにできるのはドンジュンの家族だけだった。しかし、ドンジュンの父親ゲヌンは彼女に家を出ていくよう告げる。

何者かに連れ去られようとしたチェリンを守るために、腕を撃たれたヨンスク。アメリカで生活する娘と妻を心配したヨンモクは…。

ドンジュンの父親ゲヌンが、ドンジュンの命日にヨンモクが勤務する病院を訪れる。ヨンモクから、心臓の提供を受けたレシピエントが元気だと聞かされ…。

ＢＨグループの社員であるアルムが、パンウルが働く食堂を訪れる。戦略開発部に属し新たな料理の開発を任されていたアルムは…。

パンウルと彼女の息子ビョルのために帽子を買い、パンウルに手渡すサンチョル。彼は同じ家で家族同然に暮らすパンウルに対し、密かな恋心を抱いていた。

自らが考案したレシピをアルムに盗まれたと確信したパンウルは、その証拠としてアルムの署名を入手しようと奮闘する。

妻のジヨンをホテルの部屋に呼び出したドンミン。これまで仕事を最優先にしていた２人だったが、一刻も早く母親に我が子の顔を見せたいと願うドンミンは…。

チェリンの継母ヨンスクが夫の勤務する病院を訪れようとすると、偶然ある女性と再会する。その女性は、ヨンスクと同じ施設で育ったチョン・ガンジャ。

ウヒョクが本部長として勤務する会社に入社したパンウル。子育てと仕事で忙しい日々を送り始める彼女だったが…。

臓器を提供したドナーの家族とレシピエントが集う登山の会に、ドンジュンの父ゲヌンが参加する。その会には心臓移植手術を受けたウヒョクも参加し…。

ＢＨグループのオ会長の家を訪れたヨンスクは、その家でガンジャが家政婦として働いていることを知り愕然とする。

店舗で使用する食器の下調べに出かけたウヒョクとチェリン。ウヒョクへの思いを抑えきれなくなったチェリンは、彼にキスをして交際を申し出る。

市場でスリを見かけたパンウルが犯人を追った結果、暴力沙汰に発展し、彼女とウヒョクは犯人の男と同様に警察署に連れ出され事情を聞かれることに。

暴行罪でスリの男に訴えられたウヒョク。彼が示談金を男に支払ったことを知ったパンウルは責任を感じ、会社の本部長室を訪れ…。

ウヒョクとのデートで香港のレストランへ行くことになったチェリンが、待ち合わせ場所で彼を待ち続けるが、ウヒョクは一向に姿を現さない。

新メニューを開発するために、参考になりそうな店を何軒か回りリサーチを行いたいと考えたパンウルは、サンチョルを夕食に誘う。