キム・スヒョンは差し入れを手にするため、ソウル市内をキッチンカーに乗って逃げ回るパク・ミョンスが３食を食べ終える前に見つけ出さなくてはならない。

現役NBA選手のカリー兄弟こと兄ステフィン・カリー、弟セス・カリーとバスケット対決をする。バスケット好きの俳優ナム・ジュヒョクを助っ人に…。

霊が見える能力を隠して、18歳を無事に乗り切って独立することが目標だったドゥシムは、突然、韓国で一番の名門学校と言われるソンヨン高校に転校することになる。

この学校、どこか変だ。静かに過ごしたいのにいつだって現実はドゥシムに過酷。そしてその現実の中心には、優秀かつむかつく学年トップのナ・ウスがいた。

亡くなった祖母ミョシムがウスの体を借りて、10年ぶりにドゥシムの前に現れる。ミョシムは、ソンヨン高校に学年ビリを狙って死に至らせる悪霊がいると警告する。

幽霊の存在を信じていなかったウスは、幽霊が見えるようになってしまい相当参ってしまう。しかし、一人でつらい思いをしてきたドゥシムと一緒に、怖いけれどこの世界を走り抜けようと決める。

テスト成績が発表される。ビリは、ウスの唯一の友達であるイルナムだった。ウスはイルナムを死なせないためにドゥシムに助けを求める。

ビリになってしまったイルナムを悪霊から守るため奮闘するドゥシムとウス。ドゥシムは、悪霊を退治するために隠し通してきた能力をクラスメイトたちの前で使ってしまう。

悪霊に体を乗っ取られ、今にでも学校から飛び降りそうになったイルナム。ドゥシムは、昔、祖母ミョシムが人間の体を乗っ取った悪霊を追い払ったことを思い出し、ウスと一緒にイルナムの元へ走る。そして、自分たちが戦うべき相手は悪霊だけじゃないことに気が付いてしまう。

校長から予定になかったテストが発表され、動揺する生徒たち。そんな中ドゥシムとウスは、ビリ確定だと絶望するエギョンを慰める。もう、誰も死なせないから！

亡くなった生徒たちと悪霊がいる地下室を見つけたウスとドゥシム。一方でミョシムを殺した犯人の正体を知ったヒョンスがドゥシムに犯人の名前を伝えようとした瞬間、悪霊に捕まってしまう。

悪霊を見つける方法が分からないドゥシムとウスは、自分たちの方法で悪霊を呼び出すことにする。そして迎えたテストの成績発表で、担任は予想外の結果を目の当たりにし激しく動揺する。ドゥシムとウスは、最後になるかもしれないキスを交わす。

この戦いを終わらせると決心をしたドゥシムとウス。また、クラスメイトのエギョンと、ドゥシムを嫌っていたはずのスジョンもドゥシムとウスに加勢して、いよいよ、悪霊との最終決戦が始まる…。

命がけで悪霊を退治し、学校と生徒を守ったドゥシムとウス。“世界は 年寄りではなく子供たちが変えるの”と言った祖母ミョシムの言葉通り、生徒たちは学校を変え、日常を取り戻した。ドゥシムにキスをしようとするウスに、“最後のキスはしたでしょ！？”と言うドゥシムだった。

シン・ジュニョンは韓国きってのトップスター。ある日、ドラマで死ぬ場面を演じることになった彼は、脚本の修正を要求するが…。

借金返済と弟の学費を稼ぐため、早く仕事を見つけたいウル。ジュニョンの家へ押し掛け、番組への出演を説得するウルだが…。

高校時代、ジュニョンは検事になるための勉強に専念していた。そんな彼に、親友の気持ちを傷つけたと文句を言いに来たのがウル。

ジュニョンは目の前で倒れたウルを病院に運んだ後、気晴らしに女優の誕生日パーティーに参加する。だが、彼の頭の中は…。

大学時代、ウルは、ジュニョンの彼女の“フリ”をして彼に群がる女性たちを追い払う日々を送っていた。

ヒョヌの名でウルやジクをサポートしてきたジテは、父ヒョンジュンが決めた婚約者ジョンウンを愛せずにいた。

ドキュメンタリーの撮影中、ウルに３カ月限定で付き合おうと提案したジュニョン。彼に死が迫っていることを知らないウルは…。

ジュニョンの密着取材を続けられることになったウルは、コンサートの舞台上で突然告白される。

民宿でひとり目覚めたウルは飲み過ぎで何も憶えておらず、家路を急ぐためにバスに乗る。

ウルは再び巨済（ルビ：コジュ）島に向かい、やっとのことでジュニョンを発見。だが、ジュニョンは冷たい言葉を浴びせる。

ウルへの想いを抑制していたジュニョンだが、突然その態度を友好的に変え、ウルを当惑させる。

家に引きこもって寝込んでいたウルの元に、ジテがお見舞いに来る。そこへジュニョンも現れ、対面した2人は…。

ジュニョンに電話をかけ、一度だけ信じてみると伝えたウル。ジュニョンは喜び勇んでウルの元に駆けつけ、体の不調に耐えながら…。

ウルから好きだと言われ喜びを隠せないジュニョン。そんな中、ジュニョンがK-POPフェスティバルで表彰されることに。

ヒョンジュンとの再会で父の事故を思い出し怒りに駆られたウルは、思わずヒョンジュンに向かって車を発進。

殺人未遂罪で逮捕され、拘置所でジュニョンを待ち続けるウル。ジュニョンは病を押してウルの元に向かおうとするが、ヨンオクに止められる。