ヨンミンは、妻ソヨンのために浴槽を作ってあげたいという幽霊ビョンチョルの願いを聞き、ジヒョンと３人で協力することにする。そんな中、ビョンチョルに多額の労災給付金が下りることになり…。

ビョンチョルの母親だと名乗る人物が、ビョンチョルのアレルギーを知らないことに違和感を抱いたヨンミンは、ＤＮＡ鑑定をしようと試みる。しかし、お金に貪欲なビョンチョルの偽母はヨンミンの企みに気づき…。

ジンスクとジヒョンが知り合いだったことを知ったヨンミン。ジヒョンを問い詰めるが、記憶喪失のジヒョンは何一つ思い出せない。そんな中、２人はジヒョンのことが見える男と出会う。

ヨンミンはジヒョンが憑りついている正確な在りかを検証し始めると、乗客の落とし物の携帯電話に憑りついていることが分かった。しかし、その携帯電話の充電が切れてしまい、ジヒョンが突然姿を消す。

ヨンミンはジヒョンと共に再び幽霊タクシーの営業を始める。そんな２人の元に、ジヒョンの同級生シヌが現れる。シヌはジヒョンが自分の初恋相手だと言い、ヨンミンに着手金を渡してあることを頼む。

ジヒョンとシヌが仲良くする姿を快く思わないヨンミンは、２人に対して強く当たってしまう。そして、シヌがジヒョンにペアリングを渡し、共に成仏しようと計画していることを知ったヨンミンは耐えられなくなり…。

行方不明になった姉ハユルを捜してほしいと、幼い男の子ハジュンがヨンミンのタクシーを訪れる。ハジュンは幽霊が見える不思議な男の子だった。警察はハユルを家出だと断定したが、ジヒョンは家出ではないと確信し…

ヨンミンとジヒョン、ハジュンがハユルの周辺で聞き込みを始めると、ハユルと最後に会った同級生たちを突き止める。ハユルとの関係性を聞き出したヨンミンとジヒョンは、ミラとガウンが何か知っていると確信する。

襲われたヨンミンはデフン病院で治療を受ける。そんな中、ハユルの遺書が見つかったと知らせを受けたが、ヨンミンとジヒョンは偽装証拠だと疑い、ハユルを捜しに山に登る。

自分の気持ちを認識したヨンミンはジヒョンへ告白をするが、ジヒョンは幽霊と人間の恋はありえないと拒否をする。その後ギュジンとソリの証言により、ジヒョンの職業は刑事で、事故死したということが分かり…。

ヨンミンは幽霊に愛が芽生えると成仏することを知り、ジヒョンに自分の気持ちを隠すことにする。そんな中、ヨンミンとジヒョンがデフン病院で手がかりを探していると、元刑事だという幽霊ドゥガンが現れる。

ヨンミンとジヒョンはお互いの気持ちを告白し両想いになるが、ジヒョンは愛が実っても成仏しなかった。一方ヨンミンは、ドゥガンから刑事時代の相棒であるヒョンス刑事を紹介される。

ジョンウを疑うヨンミンとジヒョンは、ジョンウが住むモロスビルを訪れる。すると、２人の前にのっぺらぼうの幽霊が現れる。その幽霊はジョンウの恋人のミギョンだった。ジョンウの部屋に入ると、そこには…。

ミギョンの殺人容疑をかけられたヨンミンは留置所に入るが、無実が証明され釈放される。そんな中、ヨンミンとジヒョンは警察署のポスターからヒョンスがジヒョンの父親であることを知り…。

ジョンウへの疑いを晴らしたいミギョンは、ヨンミンとジヒョンをヒヨンの別荘に案内する。しかし、そこはカメラを通してある人物に監視されていて…。

ジョンウがいなくなる直前に、あるメモを見ていたことを思い出したミギョン。そのメモを見つけたヨンミンは、筆跡がヒヨンのものであることを突き止める。その後、警察によってデフン病院の家宅捜査が行われ…。

ヨンミンはギュジンの自白によって、一連の殺人事件の真相を知る。ギュジンに建物を放火され、ヨンミンは殺されそうになるが、警察によって救助される。一方ジヒョンは、ジンスクが亡くなった時の状況を聞き…。

ジヒョンは自分が憑りついている携帯電話が、元はギュジンの携帯電話であることを思い出す。自分が襲われている映像を手に入れようと、ジヒョンはヨンミンに携帯電話のデータの復元を提案するが…。

ギュジンが緊急逮捕されるとヒヨンが警察にやって来て、証拠を並べ連続殺人の犯人は自分であると主張する。一方、ギュジンによって携帯電話を破壊され、ジヒョンの霊が消え去り泣き続けるヨンミンをヒョンスが…。

逃亡するギュジンを、警察とヨンミンは必死に追いかける。ついに追い詰められたギュジンは、自殺を図ろうとするが阻止され逮捕される。事件解決後、ジヒョンは刑事に復帰する。

内気な大学生ダヒは、母親の言いなりに生きてきたことにうんざりしていた。そんなある日、ダヒは母親からの連絡を無視し大学の打ち上げに参加する。そこで意地悪な先輩にちょっかいを出され…。

ダヒと中学の同級生で、音楽の勉強をしているヒョンジン。３年ぶりに母親が誕生日を理由に現れるが追い出してしまう。一方、ダヒはみんなにとって平凡な日常を送るためにある決断をする。

ダヒは、母親に反抗するために文化祭に参加することに。そんな中、文化祭に来ていたヒョンジンたち。友達から抜け出したヒョンジンの元に、母親の小言に疲れ果てたダヒが現れ…。

文化祭で誰かがキスしていたという噂が広まる。そんな中、ある動画が匿名投稿で出回り、キスしていた人物がダヒだと特定されてしまう。投稿した犯人が誰だか気づいたハジュンは…。

ダヒからの連絡を待つヒョンジンは、必ず返信が来るという”疑問符作戦”をボヒョンに教えてもらう。一方、ダヒは母親が経営する塾で、保護者から母親が責められる現場を目撃してしまい…。

いつものように先輩からちょっかいを出されたダヒだが、今回は言い返し先輩をひるませる。そんな中、ダヒはひょんなことから体育祭でハジュンとバドミントンのダブルスを組むことに。

学校の外で会えば恋に発展するとデグンから助言を受けたヒョンジン。ダヒに外で会おうと誘ってみるが、学校でランチをしようと返信が来る。そしてダヒの約束に気づいたハジュンは、あるウソをつく。

イェウンのバイト先へ飲みに来たダヒとハジュン。そこに居合わせたボヒョンは、２人との写真をＳＮＳに上げる。そんな中、浪人生であることに劣等感を抱いたボヒョンはイェウンの温かい言葉を聞き…。

“ビール早飲み大会”に出場することになったダヒとハジュン、そしてヒョンジン。酒に強くないヒョンジンだったが、司会者からダヒの恋人扱いをされているハジュンに腹を立て必死に飲み…。

母親に会いに行ったヒョンジンだが、近寄ってきたのは母親に頼まれて来た音楽監督だった。腹を立てたヒョンジンは名刺すら受け取らずその場を離れ、ダヒに会いに行き、２人はデートすることに。