ギファンの存在に気づきつつあるキョンファはキョンジュに、結婚したいかどうかを聞く。キョンジュはまんざらでもないが…。

サンシクとハナはついにイネの家の方に正式に挨拶に行く。相変わらずイネはいろんな条件が気に食わない。ハナはサンシクに申し訳なく…。

両家の相見の場所の予約を間違えたハナの不注意により、両家は別の場所で食事とあいさつをすることになってしまい…。

イネと礼服を選びに行ったサンシクは、結婚準備を豪華にしようとするイネが負担になる。ハナはドレス選びでイネとけんかするが…。

ジヨンはハナに、自分より先に子どもを持たないという約束をもらう。サンシクはハナと結婚する決心が正しかったのかと悩み…。

アメリカからドクチンの妻がやってくると、家族みんなで集まって夕食をする。イネはとにかくハナの結婚式が簡素に進むのが気に入らず…。

ハナとサンシクはついに幸せな結婚式を挙げる。イネは娘を荒れ野に送るようで心配だといいながら、サンシクに娘をよろしくと何度も言い…。

初夜を過ごしたハナとサンシクは、家族のみんなが外出したので、家で二人きりになる。ジヨンとユンシクは久しぶりのデートを楽しむが…。

怒った祖母はジヨンの手に引かれてジヨンの家に降りていく。ゴウンとハナも祖母によりそって集まって不満を聞いてあげるが…。

みんなで集まってキムチ作りをするが、ここでもハナは失敗をしてしまう。ジヨンの提案でヒガプはチュンヒを夕食に招待するが…。

ハナは先輩嫁への態度と、朝の準備時間のことで祖母に注意される。倒れたジヨンの代わりに洗濯をすることになったユンシクだが…。

サンシクたちは新婚旅行としてスキー場に遊びにいく。サンシクが場を空けてから戻ると、ハナは親しかった男の友人たちと出会うが…。

ハナの立て続けの失敗に神経質になってきたジヨン。2人はやがて大けんかをする。ゴウンの母は父の容態が悪いと知らせにやって来るが…。

ジヨンは妊娠テストが陽性反応と出て、ユンシクに知らせるために病院に駆け下りる。2人はすぐに病院に向かうが…。

ユンシクはハッピーハウスのみんなにもジヨンの妊娠を知らせる。ギファンはトクペ家の大家族を見ながらほほえましい気分になるが…。

ドクチャはキョンジュに、子どもを1人は産みなさいという。しかし、ギファンはキョンジュに子どもは持ちたくないといい…。

ギファンの態度に激怒したドクチンは、ヒガプにギファンのことを愚痴る。ジヨンはメールを通して謝る父親のことで胸が熱くなり…。

見事採用されたジナだったが、議員でIM株主の父を持つ令嬢のヘミがライバルとして出現！みなぎる闘志が空回り、広告撮影現場でモデルに熱々のコーヒーをかけてしまう。その後、創立記念パーティーで名誉を挽回したいジナは、マジックを披露することに。しかしパートナーのプロマジシャンが体調不良で土壇場のリタイア。焦るジナは急遽、テウンをパートナーに選ぶのだが…。

設立記念パーティーで、気絶したテウンを人工呼吸で救ったジナ。カン本部長との会話中、「死んだ男を“魔法のキス”で生き返らせた」と話を盛ると、「その“魔法のキス”はむやみに使わないで」と、嫉妬ともとれる発言のあと、夕食に誘われジナは有頂天に。なぜかと言うと、その店名が“運命の赤い糸”だったから！

日課となった朝のお手伝いで、テウンの生花店を訪れたジナ。しかし、テウンの怪しげな言動を早とちりしたジナは、テウンに顔面パンチを食らわせてしまう。勢い余って花を持たずに出て行ったジナを、テウンはバラの花束を手に追いかける。その姿がプロポーズ動画としてネットに拡散！ジナはその火消しを親友マルスクに頼むも、見返りとして結婚式の偽客バイトに駆り出され…。

ヌリ公園プロジェクトの専門家 “種の博士”は、社内でまだ誰も顔を合わせたことがない人物。オ課長の依頼でその博士がいる地方を訪れたジナだったが、その正体はテウンと判明！その後、突然の大雨で足を挫いてしまったジナ。我慢して歩こうとするも、「僕に委ねて！」と、急に変貌したテウンに、男らしさを感じるジナだったが…。

社運を賭けたヌリ公園プロジェクトを成功させるため、カン本部長はヘミとジナのチームに分け、それぞれを競わせることに。しかし、種の博士がバックアップするジナのチームは、天才型だが全くやる気がないジャンピョン先輩のみ。ジナはヘミに先を越されまいと焦りがピークに達した時、警察が訪れ名誉棄損の罪で、なぜかジャンピョン先輩が逮捕されてしまった！

恋愛対象として「俺でどう？」と、カン本部長に言われたジナ。ヌリ公園プロジェクトのプレゼンの結果でその答えを見せると伝え、遂に会議が行われる。しかし用意していた資料がヘミの悪巧みによって変更されてしまった！窮地に追い込まれるジナだったが、機転を利かせ危機を脱出しようと試みる。果たしてその結果は？

テウンの誘いを受け、慈善パーティーに出席するジナ。奇しくもそこに参加していたカン本部長とヘミ。偶然にも4人が鉢合わせとなり、微妙な空気が流れてしまう。その後、ピアノ伴奏をするテウンの圧倒的な演奏に、会場は拍手喝采に包まれた。そんな姿に魅せられるジナだったが、一方のカン本部長は心中穏やかではなく…。

廃園の遊園地で夜を明かすことになったテウンとジナ。そんなジナに一晩中、電話をかけるが繋がらないカン本部長は、焦りと不安を隠せないでいた。翌日、カン本部長にデートに誘われ愛の告白を受けたジナ。しかし、テウンの両親の親友マックおじさんから、テウンの過去を聞き複雑な思いを抱き始めて…。

テウンと思わずキスを交わしたジナ。カン本部長に「お前を独占したい」と言われ、ジナはナチュラル男とスペック男の両者で葛藤中。そんな時、疎遠だったジナの母が家を訪れ、親子の大切さを実感すると共に、人生の勝ち組になるため俄然、翌日に控えたプレゼンに意欲を燃やすのだが…。

ジナとの関係を疑い、カン本部長の愛情に不信感を抱くヘミ。ジナが来ていないかとテウンの生花店を訪れると、やはりそこにはテウンただ1人で…。一方その頃、ジナとカン本部長はデート中。ケーブルカーに乗ろうと向かった先で、偶然にもマルスクと彼氏のマンス、そしてテウンとヘミの6人が鉢合わせになってしまう！

ヌリ公園プロジェクトのチーム編成が変更され、先輩たちと離れ本部長チームに移動すると聞かされたヘミ。恋も仕事も一方的なカン本部長に、複雑な心境を抱き始める。その頃、理事会では、ユン会長が推す新社長候補のテウンを排除しようと画策の動きが進んでいた。一方ジナは、ユン会長から20年前の家族にまつわる出来事と、テウンとの縁について話を聞かされ…。

テウンを本当に好きになり悩むジナ。頭を空っぽにするため、深夜に近所をランニングしていると、そこには着信拒否をし続けたカン本部長の姿が。一方、テウンのもとにユン会長の秘書が訪ねてきた。持病の悪化で倒れたユン会長の思いを汲んで、新社長の公式選考に出馬してほしいとテウンに懇願するのだった。

カン本部長の善意を受け、勝手に引っ越してしまったマルクスを問い詰めるジナ。しかしその裏には、カン本部長の本当の優しさが隠されていて…。そんな時、体調が悪化するユン会長に思いを託されたテウンは、新社長の公式選考へ決意を固める。スーツを着こなし性格までもがシャキッとしてきたテウンにジナは、「もうこんな人とは出会えないかも」と思うようになり…。