12年後の漢陽―。宮廷の外で気ままな遊び人に成長したリンは、人知れず鬼神が見えることに悩んでいた。

チョンス大妃は、領議政パク・スジョンに、スジョンの娘スリョンとリンの縁談を持ちかける。

リンは梅蘭房で見せ物になっていたトハを救うが、トハは腕輪を持ち去ったリンに怒り心頭。

リンは「どんな薬も効かない病人の病の原因を突き止めた者を祭儀の責任者に任命する」と、無茶な試験を言い渡す。

離宮に幽閉されたリンは、サダムのさらなる策略に陥り、キサン君を呪ったという疑いをかけられる。

梅蘭房の房主ヨンウォルに侮辱され、深く傷ついたトハ。その帰り道、道端で泣きわめく守護鬼神ソン内官に出会い…。

エリート音大生のユジンには、飛行機恐怖症という弱点があった。世界的な指揮者を夢見るが、留学できず自暴自棄になったユジンは…。

中国での災難を乗り越えて帰国したジウンは自分の家が人手に渡っていたことにまたまたビックリ!! そして、その人と言うのが…!?

大勢のマスコミの前で一大発表をしてしまったヨンジェ。それが、本心からのものではないヨンジェは、ジウンとある契約をする。

小説家の夢に暗雲が立ち込めたジウン。そんなジウンを元気づけようと、ヨンジェは誕生日プレゼントを持って遊園地に出かけるが!!

ヘウォンが腸炎で入院してしまった。ヨンジェの心配ぶりに、ジウンはヨンジェの気持ちに勘付いてしまう。それは少しせつなくて…。

ジウンは祖母たちと花札遊びに熱中し、ヨンジェの実家に泊まることになった。ヨンジェの生まれ育った部屋で彼の優しさに触れて…。

ミンヒョクへの想いを断ち切ろうとするヘウォン。そんなヘウォンを放っておけないヨンジェ。マスコミがふたりの噂を聞きつけて…!?

ミンヒョクがジウンのことを本気で想っていることを知ったヨンジェ。そこでミンヒョクを家に招いてアツアツぶりを見せつけようと…!?

高熱を出して寝込んでしまったジウンを、夜通し看病するヨンジェ。少しだけ素直になって、言い過ぎたことをジウンに謝るのだが…。

映画用シノプシスの出来が良かったのでシナリオも書くことになったジウン。仕事に熱中するジウンの気持ちを引こうとヨンジェが…!?

ヨンジェのためにと思い、ジウンが離婚をきりだした。クールにそれを受け入れるふりをするヨンジェ。しかし事務所社長の画策で…。

ヘウォンをひとりにしておけないと言って、ヨンジェはジウンに別れることを伝えた。ヨンジェの本当の気持ちを知らないジウンは…!?

引っ越すのを止めようとジウンの機嫌をうかがうヨンジェ。そんな折、マスコミがジウンの悪い記事を書こうとしていると知って…!?

ジウンの脚本家としての生活がスタート。芸能界から去ったヨンジェは山の寺に篭っていた。そこにドンウクが知らせを持ってきて…。

ヨンジェがフルハウスに戻ってきた。無職となった彼は家事手伝いをする居候。ある日、マジックランドにジウンを呼び出して…!!

エラはジョンウのネクタイを見て、ヨジンの好きな相手がジョンウだったと知る。それは以前、ヨジンのためにエラが選んだものだった…。

スンヒョンがエラを抱き締めるところを目撃したジョンウは複雑な気持ちに。同じ頃、会社のサーバーがダウンするトラブルが発生し…。

ジョンウの部屋に突然やってきたジョンウの母と姉は、エラを会社から追い出せと凄い剣幕で迫るが、それをエラは別の部屋で聞いてしまう…。

エラとスンヒョンの仲を嫉妬するジョンウは、スンヒョンに体力勝負を挑むなど子供っぽい行動に走り、エラの失笑を買うが…。

クク会長はジョンウを呼んでヨジンとの結婚話を進めようとするが、父の言葉に傷ついたヨジンがついに爆発。今までの鬱憤をぶちまけ…。

エラのプレゼンは大成功を収め、同席していたジョンウも満足した様子だった。ジョンウはお祝いにエラをデートに誘うが…。

エラにキスをしたことで彼女の気持ちを繋ぎ止めたと満足するジョンウ。一方でスンヒョンは、エラがジョンウに傾き始めたことを感じ…。

ジョンウは偶然、エラが離婚を選んだ本当の理由を知り、エラに申し訳ない気持ちでいっぱいになる。だが、再び傷つくことを恐れるエラは…。

エラはヨジンに消えてほしいと言われて傷つく。さらに、自分がいるとジョンウに迷惑がかかると知り、彼のもとから去ることを決意するが…。