恋わずらいにかかった常連客の小道。その相手は店にときどき顔を見せる、かすみだが…。

シングルマザーのミホが、小学校の同級生であり親友のサユリを連れて店にやってくる。

肌寒い日、マスターのロールキャベツに喜ぶ常連客たち。が、ストリッパーのマリリンだけは気が乗らない。

土曜日の朝、朝食を食べに来る平賀良男と、妻・みずえ。常連客の間でも仲の良い夫婦として話題にのぼる。

颯爽とした印象の女、市川千鶴が店に。彼女は、常連客で地回りのヤクザ・ゲンの憧れの女性だった。

「俺がレバにらで」「あたしがにらレバです」刑事である野口と夏木いずみはコンビだが、ソリがあわず…。

今日は大晦日。マスターはいつもより早くに店を開ける。マスターの店で年を越したい常連客がいるからだ。

バブル時代、親の財力と自らの美貌でわがままし放題の高校生だった小百合（鈴木ゆうか）。しかしバブル崩壊と共に華やかな日々は終わり、30年後、小百合は中年ホームレスに落ちぶれ、ホームレス狩りに遭い死んでしまった……はずが、なぜか高校時代にタイムリープ！そこで出会った慎二（小宮璃央）と共に、『シルバープラン』に沿って高校生活をやり直す。人生はいつでもやり直せる、『シルバープラン』には３つの秘訣が…！

『シルバープラン』の１つ目、人脈を築くべく、小百合（鈴木ゆうか）は慎二（小宮璃央）と友達になろうとするが、慎二は心を開かない。先生に話すと「人脈というのは脈だから血が流れている。自分の利益ばかり考えて繋がろうとしても血は流れないよ」とアドバイスされる。ある日、慎二はハヤナ（紺野彩夏）に盗撮の疑いをかけられる。慎二の無実を信じていた小百合は体を張って守ろうとするが、ハヤナの怒りに火を注ぐだけだった…

小百合（鈴木ゆうか）は、成績一位の柏村（祷キララ）に勉強を教えてもらおうとするが、過去の“暴言”が理由で断られる。諦めきれない小百合は、柏村の働くお弁当屋に行くと、働きながら勉強している柏村の姿を見て、自分の甘さを反省する。そんな柏村の弁当屋は、父の借金が原因で、存続が危うかった。そこで小百合はあるアイデアを思いつき、柏村に提案する。さらに小百合は、“１．０１の法則”を原田先生に習うのだった。

人生は「顔」だと言い切る柏村（祷キララ）は、性格は悪くても人が集まるハヤナ（紺野彩夏）が良い例だという。そんなハヤナは、マジメになった小百合（鈴木ゆうか）が気に食わず、遊びまくっていたが、ある晩、合コンの帰り行方不明になってしまう。慎二（小宮璃央）と小百合が必死になって探すと、ハヤナは大学生に襲われる直前、「この子には明るい未来が待ってるの！」と小百合は大学生に向かっていくと、意外な助っ人が…！

今日のテーマは『家族は人生の味方か、敵か』。柏村（祷キララ）は、ギャンブルに明け暮れ借金まみれの父の代わりに、放課後は実家の弁当屋で働いている。柏村は父に「死ねばいいのに！」と叫ぶが、小百合（鈴木ゆうか）は柏村をきつく叱る。小百合は何があっても親は助けるべき、「家族の絆は絶対」と主張する。

今日のシルバープランのテーマは『老後に向けた資産形成について』。なんと、ドラマの予算が1話分足りなくなってしまい、予算削減のため、急きょシルバープランの部屋でお金の話だけをすることに…小百合（鈴木ゆうか）を筆頭に、投資・年金・保険など…NISAとiDeCo、どっちが得？FXって儲かるの？老後2000万円問題の真相は？ “人生は深夜の連続ドラマと同じ”実際に役立つお金の知識を学習し、計画的に資産運用する術を学ぶ！

シルバープラン、最後の柱は『健康』。ある身体の一部を大切にするかしないかで、健康寿命が大きく変わるという。いつものように議論を繰り広げる中、一人で祖父の介護をしている慎二（小宮璃央）は疲れ切っていた。 大好きな写真もしばらく撮っていない…。そう、“心の健康”も体と同じくらい大切なのだ。心の病気は若い世代こそなりやすい。

突然、ホームレスに戻った小百合（鈴木ゆうか）。今までの努力は無駄だったと涙が溢れてくる。すると慎二にそっくりの若者、銀次（小宮璃央）と出会う。銀次はプロのダンサーを目指していたがケガで挫折し、コロナもあってホームレスになってしまったという…。銀次に「やり直せるよ」と励ました小百合は、自らシルバープランを実践し、変われることを実証すると…！

この物語の主人公・冬城小雪は、実は妖怪・雪女。名家志羽一族の子種を宿すため…。

小雪は人間界で消息を絶った姉・咲雪の行方を追って、私立春日野学園に潜入したが…。

私立春日野学園に潜入した小雪だがボンヤリした下僕・安藤に心奪われてしまう。

姉・咲雪が、ついに姿を現したのだ。彼女はなぜ姿を隠していたのか？ 謎は解き明かされるのか？

時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗はある日、総武警察署の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしになっていた遺留品の箱を預かる。

新人刑事・彩雲真空（吉岡里帆）や鑑識課の若きエース・又来康知（磯村勇斗）も夢中になっているミステリー作家・日下部秋斗（向井理）。“ミステリーの貴公子”ともてはやされる彼は、小説を出せばすべてベストセラー、おまけに写真集やCDまで出すなど、アイドル的人気で世を席巻している。

霧山修一朗はある日、“婚活の女神”と呼ばれる凄腕婚活アドバイザー・琴吹町子に関する話に興味を抱く。なんでも町子が婚活の技やマナーを伝授するセミナーのプレミアム会員は、ほぼ全員が結婚。

長回し1カットで撮影した異色のゾンビ映画『ロマンティックを止めるな』が、25年ぶりに同じキャスト＆スタッフでリメイクされることに！ この話題に刑事課の彩雲真空は異様に興奮。

刑事課の彩雲真空はある日、SNSで知り合った“親友”・夏歩から“ある時効事件”の捜査を依頼される。何を隠そう、夏歩の父親は“伝説のコント師”と呼ばれた超人気お笑いコンビのメンバーで、1994年にラジオの生放送中に死亡した村瀬ベルギーワッフル。

エンターテインメント重視のプロレスを取り入れるというCEO・枕木葵の英断で、倒産寸前の状態から人気プロレス団体へと成長した「気合プロレス」。実はこの成功劇の途中には、世が騒然となる事件が起こっていた。

最近ツイてない三日月しずかは、うっかり霧山修一朗のメガネまで壊してしまって大焦り。そんなとき、新人刑事・彩雲真空らが大流行中だという「開運メガネ」をかけ、「効果絶大らしい」と勧めてきた。

総武署の時効管理課に、いきなり外国人が現れた。その正体はFBIの人間。なんと、霧山修一朗（オダギリジョー）の力を借りたい事件が発生したため、アメリカへ連れ戻しに来たというのだ！

とある火災現場で甚内たま子は、現場検証中であった。彼女は、損害保険会社「大日東保険」の損害調査部に勤務する示談交渉人だ。その現場で茫然自失状態になっている家の持ち主の前で、後輩の九条道彦は叫んでいた。

大雨の中、タクシーがトラックに弾かれ横転するという事故が起きる。横転したタクシーに乗っていた運転手・亀山と乗客の山口は無事脱出。トラックの運転手・福田は、雨もひどいので二人を自分のトラックに押し上げて乗せた。

ある日、飲酒運転中のミツルが、吉野保の運転する車と衝突した。翌早朝。その事故現場を検証する損害保険会社の甚内たま子と九条道彦。