朝香中学との試合後、学校に来ない晶子。そんな中、尾張記子が退部を希望し、鏡子も練習に姿を見せずにいた。

記子が抜けて8人に。記子からのアドバイスで、晶子たちは9人目を探すために陸上部の練習を見に行く。

小学生にまでボロ負けした桜花会。乃枝から「バッテリーは一心同体、真の夫婦の努力を」と言われた晶子と小梅は…。

「辻打ち」という、有名中学のピッチャーが夜道で何者かに勝負を挑まれ、打たれるという珍事件が発生する。

小学生たちと練習試合をする小梅たち。乃枝は、魔球を使ってみないかと晶子に持ちかけるが晶子は投げられず…。

ついに小学生から1勝をもぎ取ることができた桜花会。それを見たアンナは、朝香中学に試合を申し込むことに。

小梅たちは近くの公民館で合宿を行うことに。アンナはこの2週間が総仕上げと、早速練習を始める。

両親に野球の事を知られた小梅は、父親の反対を押し切って朝香中学との試合に向かうが、晶子が姿を見せず…。

ついに朝香中学との試合が始まった。序盤は桜花会がリードするが、その後大量リードを許してしまい…。

どういう訳だかやって来た、見知らぬ町の商店街。旅の途中で会ったのは、なぜか、もち屋の娘でした。

色とりどりの花の中、ひそやかに咲く花もある。どんな想いも花は花。心に咲いて、愛おしい。

言葉は時にむずかしい。言葉は時にもどかしい。伝えたい思いはいつも空回り。だけどいつか届くはず。

風薫る初夏、祭の季節。踊る心に、恋の予感。いざいざゆかん。お妃捜しへ。

恋の花火に、心の花火。真夏の夜の夢、消えるか、咲くか。それは誰にも分からぬまま。

慣れたと思っていても目にする奇妙なふるまい、ワザ、言葉。知れば知るほど、解せない不可解奇々怪々。

あの娘がお嫁に行こうとも、やっぱり豆腐は四角くて。四角いからこそ豆腐だよ。

秋。デラのために巣箱を作ってあげるかんな。しかしデラは作った巣箱のサイズに合わなくなっていた。

友達のユズキくんが転校してしまう寂しさから、元気をなくしてしまうあんこ。たまこともち蔵は…。

文化祭。バトン部は、ステージ発表のくじ引きで一番注目される時間帯を引き当てる。

チョイから「あなたが王子のお妃様です」と告げられたたまこ。驚く商店街の人たちだが…。

デラの国の王子・メチャの登場に、盛り上がる商店街の人達。どの店も臨時休業になる。しかし…。

中学卒業と同時に“中二病”を卒業し、順風満帆な高校生活を送ろうとしていた勇太だが…。

クラスで一番人気の丹生谷森夏と一緒にクラス委員になった勇太。これでリア充の仲間入りなるか…!?

なぜか中二病ばかりに言い寄られる勇太。そこに、新たな中二病少女が現れて…。

勇太はクラス一の美人・丹生谷につられて、謎の同好会『極東魔術昼寝結社の夏』に入部してしまう。

『極東魔術昼寝結社の夏』発起人の六花が、数学のテストで見事な最低点を取ってしまい…。

差出人不明のラブレターに動揺が治まらない一色は、ある大きな失態を犯してしまう。

勇太、一色、森夏、くみん、凸守の5人は、六花と連れだって、彼女の実家に遊びに行く。

昔の出来事を受け入れられないでいる六花を心配した十花は、現実を直視するよう六花に強いる。

あの夏の夜以来、ぎこちない勇太と六花の様子を見ていた丹生谷は、早くも何かに気付いたらしい。