ソノの協力を得て、ユギョンの家に侵入しスニを捜していたダルニムは、帰宅したユギョンに見つかってしまう。

店の監視カメラに映っていた、スニを連れているセガンの映像を見たダルニムは、セガンがいるユギョンの家に乗り込む。

街でビラを配りながらスニを捜すダルニムが、バイクにひかれそうになったところをソノが助ける。

新商品の開発のためにソノとラーメン店を巡って帰宅したダルニムは、突然現れたセナに平手打ちをされてしまう。

お金も行く当てもないグムスクから頼られてしまったダルニムは、ある条件付きで一緒に暮らすことになる。

セナからイランの致命的な弱点はないかと言われたユギョンは、イランは昔、妻子持ちの相手の子供を産んだが捨ててしまったと語り出す。

昔捨てた子供を捜すと決心したイランは、目印となる黄色い蝶の刺繍がある産着を見せてユギョンに頼む。

新商品のテスト当日、店の冷蔵庫が故障したためダルニムのスープは熟成させることが出来なかった。

新商品に選ばれたお祝いとしてジェウクからプレゼントされた服を着て予約してもらったお店に向かったダルニムは、ジェウクから指輪を渡される。

新商品の統括責任者になりチェゴ食品の開発チームに初出勤したダルニムは、初日から積極的に働き始める。

ダジョンが持っていたダルニムから頼まれた資料の中に、事件現場で落としたブレスレットをしている自身の写真が掲載された社内報を見つけたセナは、慌ててしまう。

社内で新商品の試食会が行われている時に、ライバル会社のフード＆トップ社から、ダルニムが開発した新商品と同じ商品が発売されるというニュースが飛び込んで来る。

新商品の発売が中止になったため、ダルニムは店に戻って来る。フード＆トップ社に忍び込むことが出来たダルニムは…。

ダルニムがフード＆トップ社の前で、レシピを盗まれた証拠となる録音ファイルを記者たちに聞かせ始めると突然イランが現れる。

両家の顔合わせを兼ねた食事会に向かっていたソノは、入院していたソン社長の意識が戻ったとの連絡がダルニムから入ると慌てて病院へ行ってしまう。

イランの誕生日会にダルニムと共に現れたソネは、ジェヒとセナは不仲だったと語る。しかし、全く聞き入れず激怒したイランは、コップの水をダルニムにかけてしまう。

イランが持っている実の娘の目印となる産着の写真を見たセガンから、ダルニムの産着と同じだと言われたユギョンとセナは、確認するためにダルニムの家に忍び込む。

ユギョンの家を訪れたイランは、DNA鑑定結果の書類を差し出し、娘を見つけたのになぜ隠すのかと言ってユギョンたちを問い詰める。

ムンジュは、イランの家で娘としての新たな生活が始まる。仕事を放り出してまでスニを捜しているソノに対してセナが…。

ダルニムはソノに、セナの脅しに屈して結婚せずに正しい選択をしてほしいと語る。店でセナと偶然会ったソネは、結婚式の招待状を投げ捨てて…。

実の娘ではないことをイランに告白することが出来なかったムンジュはセナから、あなたは私の言いなりに動く操り人形よと言われてしまう。

ダルニムからムンジュは実の娘ではないと知らされたイランは、必死に謝るムンジュを家から追い出してしまう。

ジェウクは、ダルニムの産着がイランが持っていた産着と同じだったため、ダルニムの歯ブラシを使用してDNA鑑定を依頼する。

ダルニムから指輪を返されたジェウクは、立ち去ろうとするダルニムを抱き締め、結ばれない運命だとしても好きになったことは後悔しないと心の中でつぶやく。

ダルニムが実の娘だと知ったイランは、店の前でダルニムから、いくら妨害しようと必ずスニを見つけてみせると言われ泣き崩れてしまう。

海外に逃亡しようとしていたユギョンとセナは、私文書偽造詐欺未遂などの容疑で警察に緊急逮捕されてしまう。

イランは、スニを救うためにセナの要求に応じて、自身が所有するチェゴ食品の株を譲渡してしまう。

スニは、4年ぶりにダルニムと無事再会することが出来たが、断片的な記憶しかない状態だった。

スニの安全のためにイランの家で住むことになったスニとダルニムだったが、ユギョンに脅された家政婦によって、スニの食事に薬を混ぜられてしまう。

ソノから心の中にいるのはダルニムだと告白されたセナは、自身の全てを懸けてソノの気持ちを取り戻すと言って立ち去ってしまう。