ソノから特許権の譲渡に関して聞かれたゴボンは、セナの言うとおりで盗んだレシピだと知っていたが、当時の会社は危ない状態で選択の余地がなかったと説明する。

イランからダルニムの無実を証明するために公の場でセガンに利用されたことを話してほしいと頼まれたジョンフンは…。

ダルニムとの過去がボクナム会長にばれてしまったセガンは、激怒するボクナム会長の前にひざまずいて必死に謝る。

ダルニムは、セナから渡された特許権譲渡契約書を見せながら、父親の技術を盗み死に追いやったのかと、ボクナム会長を問い詰める。

ダルニムと会っているソノを連れ戻すためにルビが店を訪れる。するとジェウクから、ダルニムとセガンの過去を知らされたルビは…。

店の前で突然倒れたルビを救急車で病院に運んだ後、自宅に連れて帰ったダルニムとジェウクは、ルビが妊娠したと家族に告げる。

セナとセガンを罠に掛けて社内報の元画像のデータを手にしたダルニムは、これは罪を証明する1つ目の証拠になると言って立ち去る。

ダルニムの父親の命日にイランの自宅を訪れたボクナム前会長はダルニムに、危機に陥ってるチェゴ食品を守ってほしいと頼む。

新商品開発のプロジェクトに参加することになったダルニムは、ジェウクの協力を得て考えた新商品をソノに提案する。

イランは、帰国したビョンスを捕まえるために、グムスクに知らせたビョンスの新しい電話番号から位置情報を追跡するよう部下に指示をする。

セガンが交通事故に遭って病院に運ばれたと、ウンジョンから知らされたルビは、病院に駆け付ける。

ダルニムは、スニから実の母親がイランであると告げられる。イランを母親として受け入れられないダルニムは…。

ソノを訪ねたイランは、ダルニムの無実を早く証明するために、自らも関わったフード＆トップ社を買収する時にセナが公金を横領したことを暴いてほしいと頼む。

レシピ流出の不正競争防止法違反で逮捕されたヒョン社長と面会したセナは、イランの足かせを教えてくれたら釈放してみせると語る。

ジェウクから、イランが検察に自首したと聞かされたダルニムは、過ちを犯したなら償って当然だと冷たく正論を言ってしまう。

セナと手を組むことを決断し、新商品開発のプロジェクトの統括責任者になったジェウクは、周囲の人々を驚かせてしまう。

ジェウクはソノに、セナと手を組んだのはセナを捕まえるためで味方から騙す必要があったと語る。

ドレスルームのある箱に入っていたドライブレコーダーを確認したルビは、ジェヒの別荘で車にぶつかるセナが映っていたため驚愕してしまう。

セナが横領の罪をダルニムたちに着せたうえにヒョン社長に渡す金も盗む一石二鳥を狙った計画を行うと知ったソノは…。

ダルニムとソノは、セナから奪い取ったメモリーカードを確認すると、ドライブレコーダーの映像ではなく携帯電話のデータだったため落胆してしまう。

新商品の最終試食会でダルニムたちは、ヒョンフード関連会社からの食材や設備の費用が水増し請求されていたと告発し…。

自宅に警察署から、セナに対する出頭要請通知書が届いたため、セナたちが困惑しているところに、突然ダルニムとイランが押しかけて来る。

スニは、セナの策略で拉致されそうになったところを、ダルニムとジェウクによって助けられる。記憶が戻ったスニから事故に遭った日の状況を聞いていたイランは…。

スニが携帯電話で撮影した、ユギョンとセナがジェヒの事件について話している動画が、突然セナの携帯電話に送られて来る。

逮捕状が嫌疑不十分で申請が棄却されたため出社して来たセナと会ったダルニムは、落胆するが新たな証拠を捜すことを決意する。

会社の階段で突き落とされそうになったダルニムが犯人を捜していると、会議室で隠れていたセナを見つける。

スニの携帯電話を奪うための人質としてグムスクが拉致されたと知ったビョンスは、グムスクを解放させるためにセナと交渉をする。

セナは、グムスクの解放との交換で手にしたスニの携帯電話を川に投げ捨ててしまう。事故に遭った日の記憶が戻ったスニから…。

ダルニムは、セナが盗もうとしていたダルニム宛に届いたUSBを確認したところ、空のUSBであったため疑念を抱いてしまう。

チェゴ食品のホームページの掲示板に新商品を食べて食中毒になったという苦情が入る。原因を調査していたソノから…。