破局後、会うことのなかったヘダンとギョンスは、パク家で再会する。ギョンスはヘダンの幸せを心から願うも…。

強硬なボイコットにより、ユニとの結婚を白紙にしたヒョンジュン。その後は、家柄の格差はあるものの…。

ギョンスが預かっているギョンエの書いた手紙を巡り、パク会長はジナを盾に手渡すようギョンスを脅す。

パク家の一族が揃う場で、ギョンスはヘダンに駆け落ちを迫るが、ヘダンはギョンスに対する愛情は同情だったと告げる。

ジナがヒョンジュンに好意があったことを知ったギョンス。その証拠写真をヒョンジュンに突きつけられ、ギョンスは不純な母親を軽蔑する。

チョルとの密会を楽しむジナ。ただならぬ感情が芽生え始めていた矢先、ナギョンの策略により、ヒョンソンの知人としてチョルが自宅に招かれる。

持ち株をギョンスに譲る意思を家族に告げたパク会長。ヒョンジュンとヘダンの結婚も認めず、会社の公の場にギョンスを息子として連れて行き…。

ジナは自宅の前でチョルと抱擁しているところをヒョンソンに見られてしまう。計画通り、ジナの弱みを握ったナギョンは…。

チョルと密会しているところをギョンジャに見つかってしまったジナ。揺るぎない証拠を掴まれ絶体絶命のジナだったが…。

ジナはギョンジャの意識が回復する気配を感じ取る。万が一に備え、実子との対立が続くパク会長に、一刻も早くギョンスを後継者にするべきだと急かす。

家族にチョルとの浮気がバレたジナは、パク会長に離婚を宣告される。ところが、ギョンスの部屋からギョンエの手紙を見つけたジナは…。

母の手紙がパク会長に渡るも、ヒョンジュンは過去の会話から、証拠の隠し場所が母の愛した庭木のふもとであることに気付く。

家を追い出されたジナ。当然の報いとパク家の誰もが冷ややかな態度を取る中、ジナに憎しみを抱きながらも、生みの母である事実にギョンスは苦しんでいた。

ジナが何者かに拉致される。帰宅しないジナを心配するギョンスは、自分がパク会長に盾ついたことで巻き込まれたと予感するが…。

産みの母よりも育ての母であるギョンエとの約束を選んだギョンス。その決断を聞いたパク会長は、ギョンスの目の前でジナを始末するよう部下に連絡する。

ジナを助けようとして大ケガを負ったギョンス。病院に搬送されるも意識が戻らないまま月日が過ぎる。

ギョンスが手がけた楽曲で歌手デビューを果たしたヘダン。楽曲の良さと歌唱力が評価され、瞬く間にヒットチャート上位にランクインし話題を集める。

意識が回復し、退院することになったギョンス。欲を捨て、ギョンスとの穏やかな生活を選んだジナは地方の田舎に移り住み、親子で暮らし始める。

ついにパク会長がギョンエ殺害の容疑で逮捕される。母親の無念を晴らすべく正義のはずが、ヒョンジュンの心はなぜか晴れずにいた。

眠ったまま息を引き取ったギョンジャ。義祖母を懸命に励ましていたヘダンは、具合の悪い義祖母に冷たい態度をとり続けたナギョンを涙ながらに責める。

ジナとギョンスのもとを訪ねたパク会長はジナに未練を告白するが、ジナは自分を見つめ直すために単身で海外へ行くことを告げる。

ミンジュの言葉を受け、イジメの主犯格であるナラに逆らうドユン。一方、ミンジュはドユンの育ての母に会い、自分は余命わずかで１か月だ…

ドユンの友人ジュギョンが次のイジメのターゲットになる。ドユンがナラに告げ口をしたせいでイジメのターゲットが変わったと思っているジ…