ナラから離婚を切り出されたテピョンは、別れるつもりはないと言い離婚届を破り捨てる。しかし、ナラはもう心は離れているとテピョンを冷たく突き放す。

ナラの目の前では冷たくしたサラだが内心はナラのことが心配で、ジソクとゴヤにナラが一緒に暮らしたいと言っていると相談を持ちかける。

ナラは小細工をしサラの同情を買い自宅へ来るようにと言わせることに成功するが、家に入る寸前のところでジソクに見つかり激しく罵られ追い返される。

ナラの家を訪れたサラは、そのあまりにも惨めな暮らしぶりを目の当たりにしショックを受ける。そんなサラにひざまずき許しを請うナラだが…。

ジソクはテピョンが当時妻子持ちで妻は妊娠中だったことを知ったとナラに言うと、ナラは必死に取り繕うとするが二度と目の前に現れるなとジソクは突き放す。

すべてを知ったジェウンは、今までのジソクの苦悩を考えると胸がしめつけられた。そしてジェウンは、これから自分がナラからジソクとゴヤを守ると言い…。

ナラはゴヤの自宅前でジソクが楽しそうにゴヤたちと談笑しているのを見て困惑する。そして、ジソクとゴヤの後をつけジソクの結婚相手がゴヤだということを知ってしまう。

ナラは事実を知ったことを隠し、ゴヤに仕返しをするために揺さぶりをかけ動揺するゴヤの反応を見て楽しむ。

テピョンはジナへの脅迫容疑で勾留されていたが真犯人が捕まり釈放される。そして、ジナに会いに行ったテピョンはジナの口から意外なことを聞き…。

ゴヤはナラが秘密を知ったことを知りナラを呼び出す。ナラはすべてを暴露してやるとゴヤを脅すが、ゴヤはひるむことなくナラの悪行をサラに話すと牽制する。

ナラを呼び出したジソクはテピョンがなつ印した離婚届を渡し、味方はもう誰もいないと告げる。そして、ジソクは自分たちの口から家族に事実を告白すると伝える。

ヤンスクを執拗に挑発し怒らせようとするナラ。ついに堪忍袋の緒が切れたヤンスクはナラにつかみかかる。

事実を隠していたゴヤに腹を立てたヤンスクは、その勢いでゴヤは自分の娘ではないと口を滑らせてしまう。

ジナから養子に出した娘を捜してほしいと頼まれたテピョン。捜す気はないと言っていたジナの変化にテピョンは疑問を覚えるが…。

サラはナラに縁を切ると伝え、ゴヤに手出しをするなと警告する。しかし、サラの内心はまだゴヤを許すことはできずに揺れていた。

ジナが養子に出した子はゴヤだとナラに話すテピョン。さらにテピョンはゴヤに本当の母親のことを伝える決心をしたと話す。

ジナが娘を捜す理由を知ったナラは、ゴヤの幸せを全力で阻止しようとウソの話をテピョンに伝える。

ナラから10年前の事故の件を聞かれたウンソクは、ナラの策略でウンソクの携帯がジソクに繋がっているとも知らずに詳細を話してしまう。

ジソクはウンソクを呼び出し事実関係を確認する。すべて真実だということに加え、事故のあとサラが自責の念にかられ自殺しようとしたという話も聞き…。

夜中に父親の写真を抱き泣くジソクの姿を見たゴヤは、翌朝ジソクを誘い義父の眠る寺に向かう。するとそこにはサラの姿もあり…。

ゴヤを手料理でもてなし一息ついたところでヤンスクは、親子の縁を切るとゴヤに話す。泣いてすがるゴヤに血がつながっていない他人だと言い放つ。

サンドゥルが３年前に教師を辞め、現在は占い師だと知ったテランは大きなショックを受ける。そして、それを知っていながら隠していたゴヤをテランは責め立てる。

ジソクの父親が死んだ原因を暴露しようとゴヤの会社を訪れたナラ。ジソクはそれを阻止しようと急ぎ車を走らせるが途中で事故に遭ってしまう。

ゴヤはジソクが事故に遭う間際までナラと通話をしていたことを知り、ナラを呼び出しドライブレコーダーの内容を突きつけて事故の原因はナラだと告げる。

ナラからジソクの父親が眠る寺に呼び出されたゴヤはナラが謝罪をすると思っていたが、ナラの口から出た言葉は…。

ジソクの携帯にあったナラとの会話を録音した音声メモを聞いたゴヤは、真相を確かめるためジェウンの元を訪ねる。

ジソクが再び悪夢を見ていると知ったサラは、ジソクから離れてくれとゴヤに頼む。一方、“少年”が自分の息子だと知ったテピョンは…。

何かを決心したかのような面持ちのゴヤは、ジナからプレゼントされた服を着てジソクの家族に礼を言い、自分の家族には別れの挨拶をし…。

ゴヤの置き手紙を読んだジソクは、ゴヤに何もしてやれなかったことを悔やむ。一方、サラも自分の言ったことが原因で…。

ヤンスクは訪れた寺でジソクとその家族に偶然会う。しかし、そこにゴヤの姿はなくヤンスクがジソクに尋ねると仕事の都合で来れなかったとウンソクが答える。