出張で旭川にやってきた井之頭五郎は、山積み状態の仕事に頭を抱えていた。ホテルで幾つかの仕事を終えたあと…。

井之頭五郎は、古くからの友人・岸本に頼まれた仕事で、宮城に来た。前日入りした仙台で、まずは名物を堪能する。

久しぶりの遠方出張、九州は福岡県、博多にやって来た五郎。まずは友人の奥村の店を訪ねる。

井之頭五郎は年末も出張続き。30日、出張先の京都にいた五郎は無性に鰻が食べたいが、店が見つからない。偶然入った店で京都などでの呼び名を持つある魚の「土鍋ご飯」を注文する。

12 月 30 日。海外出張を終えた井之頭五郎が成田空港近くの食堂で疲れを癒していると、翌日会うはずの福岡の商談相手・高橋正則から「今日来て欲しい」と連絡があり、急遽福岡へ。

12月29日。輸入雑貨商の井之頭五郎（松重豊）に「大晦日のシークレット打ち上げ花火大会を仕切ってほしい」という無謀な代役依頼が舞い込む。

大晦日まで出張続きの五郎は最後の二日間、瀬戸内地方へ出張する。四国地方から瀬戸内海を渡り中国地方へ。師走に大忙しの五郎だが、その間にも地元飯からパワー飯までたくさんのグルメを堪能する。

天城製薬の派遣社員・佐藤唯は、愛犬を亡くした悲しみからバーで酒をあおっていた。「生き返る薬、開発しろよ?」と泣きながらクダを巻いていると、一人の男が声をかけてくる。

天城恭一が佐藤唯の言い付けを守り、唯に関わらなくなって数日、唯は愛犬を亡くして初めての誕生日を迎える。

天城恭一の誕生日会が催される。招待を受けた佐藤唯は出席を断るが、社長秘書の名取蒼から、パーティーで天城のメンツに泥を塗れば、天城との縁を切れると言われ、しぶしぶ出席を承諾する。

佐藤唯は再び社長秘書の名取蒼に懇願され、天城恭一との温泉旅行に駆り出される。今回は唯と名取が恋人になったふりをして、天城を諦めさせるという作戦を計画。

佐藤唯は、天城恭一の車に落としたイヤリングを受け取るため、ある会議場を訪ねる。そこで唯は、エレベーターで二人きりになった男から、いきなり“アゴクイ”をされてしまう！

犬の情報を交換するため、連絡を取り始めた佐藤唯と藍田航之郎は、天城恭一を含む３人でドッグランに出かけることになる。

天城恭一との関係を勘ぐる社内の空気に疲れ、佐藤唯がボヤいた「誰もいない水族館で癒されたい…」の言葉を聞きつけた天城は、すぐさま水族館を貸し切りに。

残業中の佐藤唯の前に、天城恭一が現れ唯の空腹を満たすため豪華なディナーをオフィスに運び込む。

天城恭一の過去を知った佐藤唯は、その重さに耐えかね、思わず藍田航之郎を頼る。

天城恭一（速水もこみち）が搬送された病院に、急ぎ駆けつける佐藤唯（松井愛莉）。病室に飛び込むと、そこには白布を掛けられ微動だにしない天城の姿が…！？

デビュー記念ライブを控え、熱が入るWEBER。リーダーのJとボーカルのTaka.は、ダンスとボーカルのバランスをめぐり、衝突してしまう。一方、その日が制作進行デビューとなるライブ制作会社の新人・結美は、しょっぱなから失敗の連続！

爆破予告の脅迫状が届き、WEBERのライブを開催すべきか中止にすべきか、議論するスタッフたち。なかなか議論が進まない中、警備員の山中が会場内で不審なクマのぬいぐるみを発見する。

WEBERのライブを無事に成功させようと、爆弾事件解決に向け意気込む結美だったが、事件に気を取られ、裏でミスを連発してしまう。落ち込む結美に優しく声をかけ、お互いそれぞれの立場でライブを成功させようと励ますTaka.。

沢村によって犯人が警備員の山中だと判明し、何とか犯行を思い留まらせようと説得を試みるWEBERと結美。なかなか打開策が見いだせないままライブは終盤へと差し掛かる。

日本デビューして間もないＢoｙｓ Ｒeｐuｂｌｉｃのスウンはある日、レッスンを飛び出し、道に迷っている時に盲目の少女ひかりと出会う。

日本語レッスンという名目で頻繁に会うようになったＢoｙｓ Ｒeｐuｂｌｉｃのスウンと盲目の少女ひかり。手術を控え不安な日々を過ごすひかりにとって、スウンとの時間は心の支えとなっていた。

ついにひかりと心が通じ合ったスウンは、留学生と偽っていることへの罪悪感が募り始めていた。そんな時、スウンの正体を知った姉のゆきから「二度とひかりの前に姿を現わすな」と警告されてしまう。

ラジオ番組に出演したスウンは、番組宛に届いた手紙でひかりが難しい手術を控えている事を知る。そして迎えた手術当日、ひかりを案じる様子のスウンに、ミンスはひかりを励ますため、病院へ行く事を提案。

何をやっても上手くいかない冴えないOL・玲奈。職場でも同期の茉莉から面倒な仕事を押し付けられ、上司の合田からもなかなか認めてもらえない。

パクドルとの初デートに浮かれる玲奈だったが、久し振りのメイクやおしゃれに大苦戦。妄想世界のアルスマグナに助けを求め、結局普段どおりの格好でデートに向かうことに。

順調にパクドルとのデートを重ねる玲奈だったが、いまいちパクドルの気持ちがつかめず不安は募るばかり。恋愛マニュアルを読んだり、弁当を作ったりと悪戦苦闘するが、どれも上手くいかず落ち込んでしまう。

なかなか前に進まないパクドルとの関係から目を背けるように漫画を読みふける玲奈。一方のパクドルもなかなか玲奈への気持ちに素直になれないでいた。そんな２人の様子を見かねたHEROは、玲奈を連れパクドルのライブ会場へと向かう。

龍（玉木宏）は、かつて“不死身の龍”と呼ばれる伝説の極道だった。足を洗った龍は、妻の美久（川口春奈）、娘の向日葵と平穏に暮らし、家事に命をかける“専業主夫”として忙しい毎日を送っている。